カワセミ 雛への給餌 その6
カワセミ 雛への給餌 その6 こんな給餌もあるんだ! 解けない疑問?
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Day3: 前章(その5)で初めて見た”魚を咥えない給餌”。。。自分でもまだ半信半疑でおりましたが、今度は母親と3男坊主の間でこの”胃袋からの給餌”が始まりました。(勿論、初めは解からなかったのですが。。。)カワセミは子沢山。(一度に5羽~6羽孵化させることもあるそうです)4羽の雛を育てねば!と思うと餌の狩りに休んでいる暇はありません。でも、好奇心旺盛な雛達は巣立ちのその日からかなり広範囲に周囲を飛び回ってなかなか帰ってきません。。。確かにあの大きなオイカワを一度飲み込んだら当分お腹は空かないでしょう。。。だから、親が折角餌を運んできても雛達は必ずしもそこにいるとは限りません。そんな時のために”胃袋からの給餌”を考えついたのでしょうか? これは多くの鳥にはごく普通の光景。でもカワセミだけは ”必ず魚を獲ってきて与える”という先入観が自然にこびりついていたようです。親の英知に感服!です。
それにしても、もうひとつ残る疑問。
”いつもは獲物を咥えて来て雛を呼ぶ親が ”獲物は咥えていない。雛を呼んでもいない。”のに、雛はどのようにして親の胃袋に餌があることを知って擦り寄ってくるのでしょうか??。。”親の口から匂い?” ”それとも本能?”チャンスがあれば、是非雛達に聞いてみようと思います。(乞うご期待!)=> その7に続く
”おかあさ~ん、お腹が空いたぁ!”母が何も持っていないのに、なぜか、3男が母親に擦り寄ってきた。。。
”何処行ってたのうぅぅ~? 食べ物なんかなんもないよう!” 冷たく撥ねつける母。。。strong>

”そんな冷たいこといわないでェ~ た・の・む・か・らっぁ!!” ひたすら親を追いかける。。。
”ねえ~ お願いだからちょうだいぃぃ!” ”餌なんかあるもんか” ただ冷たい返事を繰り返す親。。。

”何もないと言ったら無いんだようぅ!” ”もうあっちに行って遊んでらっしゃい~” 執拗な親の突き放し。。。。

”ほーら、ホントにないだろう?” 口を大きく開けて見せて、隣の止まり木へ。。。 これがあの長男にする”過酷な嫌がらせ”の始まりなのか。。。。

”でも母さんは持っている!” 飛んでいった母を目で追ってつぶやく3男。。。

何処までも母を追いかける。。。”絶対に諦めないぞうぅっ!” 3男の執念。。。。

そして、大きな口をあけてお・ね・だ・り。。。 何故か、母さんも大きな口を開ける。。。
(口を開けているときはお互い鳴声は発しない)

なんと、次の瞬間、驚きの”魚を咥えない給餌”の瞬間である。3男の執拗な催促に屈したのか、母は突然自分の口を3男の口に持っていき、餌を胃袋から吐き出しているではないか!!!(これで納得!)

”ああ美味しかった!” 3男の満足そうな表情が可愛い。。。s

”もう少しちょうだい~~”控えめに更におねねだり。。。(魚一匹の豪華食事とは違い、腹4~5分目)

>”もうだめよっ!” 母は強し、また餌を求めて飛んでいく。。。母親から見事餌を射止めて勝ち誇った3男の顔が眩しい。。 しつこいようだが、彼はどうして母親の胃袋に餌のあることが解かっていたのだろう?。。。 => その7へ続く。。。。

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Day3: 前章(その5)で初めて見た”魚を咥えない給餌”。。。自分でもまだ半信半疑でおりましたが、今度は母親と3男坊主の間でこの”胃袋からの給餌”が始まりました。(勿論、初めは解からなかったのですが。。。)カワセミは子沢山。(一度に5羽~6羽孵化させることもあるそうです)4羽の雛を育てねば!と思うと餌の狩りに休んでいる暇はありません。でも、好奇心旺盛な雛達は巣立ちのその日からかなり広範囲に周囲を飛び回ってなかなか帰ってきません。。。確かにあの大きなオイカワを一度飲み込んだら当分お腹は空かないでしょう。。。だから、親が折角餌を運んできても雛達は必ずしもそこにいるとは限りません。そんな時のために”胃袋からの給餌”を考えついたのでしょうか? これは多くの鳥にはごく普通の光景。でもカワセミだけは ”必ず魚を獲ってきて与える”という先入観が自然にこびりついていたようです。親の英知に感服!です。
それにしても、もうひとつ残る疑問。
”いつもは獲物を咥えて来て雛を呼ぶ親が ”獲物は咥えていない。雛を呼んでもいない。”のに、雛はどのようにして親の胃袋に餌があることを知って擦り寄ってくるのでしょうか??。。”親の口から匂い?” ”それとも本能?”チャンスがあれば、是非雛達に聞いてみようと思います。(乞うご期待!)=> その7に続く
”おかあさ~ん、お腹が空いたぁ!”母が何も持っていないのに、なぜか、3男が母親に擦り寄ってきた。。。

”何処行ってたのうぅぅ~? 食べ物なんかなんもないよう!” 冷たく撥ねつける母。。。strong>

”そんな冷たいこといわないでェ~ た・の・む・か・らっぁ!!” ひたすら親を追いかける。。。

”ねえ~ お願いだからちょうだいぃぃ!” ”餌なんかあるもんか” ただ冷たい返事を繰り返す親。。。

”何もないと言ったら無いんだようぅ!” ”もうあっちに行って遊んでらっしゃい~” 執拗な親の突き放し。。。。

”ほーら、ホントにないだろう?” 口を大きく開けて見せて、隣の止まり木へ。。。 これがあの長男にする”過酷な嫌がらせ”の始まりなのか。。。。

”でも母さんは持っている!” 飛んでいった母を目で追ってつぶやく3男。。。

何処までも母を追いかける。。。”絶対に諦めないぞうぅっ!” 3男の執念。。。。

そして、大きな口をあけてお・ね・だ・り。。。 何故か、母さんも大きな口を開ける。。。
(口を開けているときはお互い鳴声は発しない)

なんと、次の瞬間、驚きの”魚を咥えない給餌”の瞬間である。3男の執拗な催促に屈したのか、母は突然自分の口を3男の口に持っていき、餌を胃袋から吐き出しているではないか!!!(これで納得!)

”ああ美味しかった!” 3男の満足そうな表情が可愛い。。。s

”もう少しちょうだい~~”控えめに更におねねだり。。。(魚一匹の豪華食事とは違い、腹4~5分目)

>”もうだめよっ!” 母は強し、また餌を求めて飛んでいく。。。母親から見事餌を射止めて勝ち誇った3男の顔が眩しい。。 しつこいようだが、彼はどうして母親の胃袋に餌のあることが解かっていたのだろう?。。。 => その7へ続く。。。。

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