カワセミの春ちばん 2014 (その21) 相模の楽園にて
カワセミの春ちばん 2014 (その21) 相模の楽園にて
ついに飛び込んだ !! ・・・・・・ 自立への始り ・・・
カワセミの春一番もいよいよ次章をもって終焉を向かえることとなりました。。
太郎と花子の一番子を追いかけているうちに、かなりの章を重ねてしまいました。。。。
彼らの華麗な舞いと威勢のいい鳴き声は何度を聞いても、どこで聞いてもはっと耳を欹てるほど・・・ 自転車のキイイィィッ ~~~~ 甲高いブレーキ音を聞くと一瞬振り返ってしまう。。 そんなカワセミの虜👧にはマラソンで言うゴール・テープがありません。 夏には彼らの二番子を追いかけている自分が目に浮かぶのでした。。
さて、翌日楽園を訪れてみると、いつもの止まり木で父・太郎が長男に盛んに初陣を促しているのでした。何度も羽根を羽ばたかせ止まり木を離れようと試みるが、 どうしても踏ん切りがつかない。。。 逡巡に逡巡を重ねるうちに、親の最後の一括! 驚いた太朗、思わず水中へダイブ!!
親の作戦大成功!どの世界にも ”背中を押してくれる人”救いの神がいるもんですね! 一度飛び込んだらもう〆たもの。これで三太の自立への第一歩が始まったのです。他の兄妹たちも、長男に続き次々と飛び込みを敢行! 太郎一家にとって、一番子の旅立ちも、もうすぐそこまで来ているようです。
三太・初漁成功! 魚を獲りました! でも、食べ方を知らなかったのです。。 ”カワセミの春いちばん” を締めくくるのに相応しいハプニング! この後も太郎一家の楽園の生活を静かに見守っていきたいと思います。 太郎一家に幸あれ!
==>(その21・最終章)へ続く
(2014/06/03撮) Nikon300s SG500mm
画像上をワンクリック! 150%に拡大してご覧ください。
父・太郎が盛んにけしかけている。 長男三太は何度も試みるが、なかなか足が止まり木から離れない。。。。
まるでバンジージャンプ台にいるような・・・・・

太郎、そんな頼りなき長男に一括。 ”飛べェッ!” 父の一括に、思わず足が離れた・・・

お・見・事! 三太の口バシには小さな魚が何とかクっつしている。。。。 初めての漁にもかかわらず。。

驚き! いつも、泊まり木から親の漁を見ていたとはいえ、これほど見事に成功するとは!

小さなオイカワを口に、颯爽と帰還する三太。 正に初陣である!

ホームポジションンに帰還。

さて、どうやって食べるゥ?? 食べ方解りません・・・ 実は自分で食べるのは初めてなのです。。。。

いつも親からもらうように、たしか。。。魚の頭を前にして・・・・・

どうも様子がおかしい・・・・・ 自分がもらう時はこれでいいけれど、自分で食べるトキにはこれでは。。。。

困った。。。 このまま口に入れると・・・・・・

魚のうろこが喉にささり、喉がつかえてとても飲み込むことができない・・・・・ と気が付いたのでした。

しばしの思案・。xcxvxcEVEVEXFXB45gsg。・・・・・

頭の方向を変えてみることに・・・・・・ 聡明なる?三太。

そういえば、親からもらう時に、魚の頭から自分の口に入ってくる。。。。 を思い出す。 貴重な記憶!

正解! さっそく咥えなおして・・・・・

ウン。 これならスム~ズに喉もとを通る!

自分で獲った魚の食べ方さえ知らなかった雛たち。
こんな Try&Error を繰り返しながら一歩一歩自立への道を切り開いていくのでした。
小さな体の大きな自立心! 雛たちの無事の旅立ちと幸せを祈るばかりです。
カワセミの春いちばんを〆るにふさわしい、力強い三太の漁でした。 ==>(その22・最終章)へ続く

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ついに飛び込んだ !! ・・・・・・ 自立への始り ・・・
カワセミの春一番もいよいよ次章をもって終焉を向かえることとなりました。。
太郎と花子の一番子を追いかけているうちに、かなりの章を重ねてしまいました。。。。
彼らの華麗な舞いと威勢のいい鳴き声は何度を聞いても、どこで聞いてもはっと耳を欹てるほど・・・ 自転車のキイイィィッ ~~~~ 甲高いブレーキ音を聞くと一瞬振り返ってしまう。。 そんなカワセミの虜👧にはマラソンで言うゴール・テープがありません。 夏には彼らの二番子を追いかけている自分が目に浮かぶのでした。。
さて、翌日楽園を訪れてみると、いつもの止まり木で父・太郎が長男に盛んに初陣を促しているのでした。何度も羽根を羽ばたかせ止まり木を離れようと試みるが、 どうしても踏ん切りがつかない。。。 逡巡に逡巡を重ねるうちに、親の最後の一括! 驚いた太朗、思わず水中へダイブ!!
親の作戦大成功!どの世界にも ”背中を押してくれる人”救いの神がいるもんですね! 一度飛び込んだらもう〆たもの。これで三太の自立への第一歩が始まったのです。他の兄妹たちも、長男に続き次々と飛び込みを敢行! 太郎一家にとって、一番子の旅立ちも、もうすぐそこまで来ているようです。
三太・初漁成功! 魚を獲りました! でも、食べ方を知らなかったのです。。 ”カワセミの春いちばん” を締めくくるのに相応しいハプニング! この後も太郎一家の楽園の生活を静かに見守っていきたいと思います。 太郎一家に幸あれ!
==>(その21・最終章)へ続く
(2014/06/03撮) Nikon300s SG500mm
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父・太郎が盛んにけしかけている。 長男三太は何度も試みるが、なかなか足が止まり木から離れない。。。。
まるでバンジージャンプ台にいるような・・・・・

太郎、そんな頼りなき長男に一括。 ”飛べェッ!” 父の一括に、思わず足が離れた・・・

お・見・事! 三太の口バシには小さな魚が何とかクっつしている。。。。 初めての漁にもかかわらず。。

驚き! いつも、泊まり木から親の漁を見ていたとはいえ、これほど見事に成功するとは!

小さなオイカワを口に、颯爽と帰還する三太。 正に初陣である!

ホームポジションンに帰還。

さて、どうやって食べるゥ?? 食べ方解りません・・・ 実は自分で食べるのは初めてなのです。。。。

いつも親からもらうように、たしか。。。魚の頭を前にして・・・・・

どうも様子がおかしい・・・・・ 自分がもらう時はこれでいいけれど、自分で食べるトキにはこれでは。。。。

困った。。。 このまま口に入れると・・・・・・

魚のうろこが喉にささり、喉がつかえてとても飲み込むことができない・・・・・ と気が付いたのでした。

しばしの思案・。xcxvxcEVEVEXFXB45gsg。・・・・・

頭の方向を変えてみることに・・・・・・ 聡明なる?三太。

そういえば、親からもらう時に、魚の頭から自分の口に入ってくる。。。。 を思い出す。 貴重な記憶!

正解! さっそく咥えなおして・・・・・

ウン。 これならスム~ズに喉もとを通る!

自分で獲った魚の食べ方さえ知らなかった雛たち。
こんな Try&Error を繰り返しながら一歩一歩自立への道を切り開いていくのでした。
小さな体の大きな自立心! 雛たちの無事の旅立ちと幸せを祈るばかりです。
カワセミの春いちばんを〆るにふさわしい、力強い三太の漁でした。 ==>(その22・最終章)へ続く

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カワセミの春ちばん 2014 (その20) 相模の楽園にて
カワセミの春ちばん 2014 (その20) 相模の楽園にて
親子の戯れ お・ね・だ・り ゲーム ・・・・・・
ここはカワセミ親子の楽園。 親子の戯れほど微笑ましいものはありません。食べること、食べさせることしか考えることのない親子。 雛たち、どうしたら食べさせてもらえるのゥ?? 親にとっては給餌=教育。 この機会を逃しては子供たちの明日はない・・・・・
雛たちとの戯れの中に、それでも切実さをもって、あの手この手で子供たちの興味をそそる。。 エサをおとりに・・・
その様子が手に取るように伝わってきて思わず応援したくなる。親から学習する雛たち。キットその成果を魅せてくれる日はすぐそこまで来ているに違いない・・・・・・
==>(その20)へ続く
(2014/06/02撮) Nikon300s SG500mm
画像上をワンクリック! 150%に拡大してご覧ください。
父・太郎がやってきた。 喜ぶ雛たち!

お前たち、何をぼやっとしてるんだい?

少しは餌を獲ることを考えたらどうなのゥ?

そんなこと言われたって・・・・ どうするかわかんないもん。。。。。。 呟く次男の裕太。

お前たち、 下を見てみなさい! 沢山魚が泳いでるの解るかい? あの魚をとればいいんだよ!
子供たち、ジッと親の言う水面を見る・・・

お前たち、真剣に見てるのかいィィい~~~~? 太郎はしきりにけしかける。

”お前が先に飛び込めよゥ!” 二人にはまだ飛び込む勇気がない・・・・ 兄弟が言い争う・・・

三太、 お前は長男なんだから飛び込めるよねッ! 太郎が長男に促す。

うっううううううう~~~~~ん・・・・ 臆病・長男、つんのめりそうになって、、、止まり木から離れられない。。。。。、

盛んにけしかけた太郎。(この辺は織り込み済み)、 そのあとで、飛び込んで獲物を咥えてきた。
子供たちの親を覗き込む顔が面白い!

早速、裕太がおねだり。。。

僕にちょうだい~~~~~~

ほしけりゃついといでェェえ~~~~ 太郎は冷たく飛んでしまった。。 果たして、裕太の根性は?

どうやら裕太は親のあとを追って食事にあやかったようでした。。。 良かったァ!!!
太郎が再び魚を咥えてきました。 今度は長男の番。

おとうさん・・・、 僕にちょうだい~~~~~~ そこに、裕太ももどってきた。

太郎、冷たく目も合わせず・・・・7

また、飛び去ってしまった。 今度は三太が追う! こうして、親と子のゲームは果てしなく続くのでした。
これは親と子の楽しい戯れでしょうか?。。。
巧みな親の操りに、子供たちは知らぬ間に闘争心を育まれるのでした。。。 ==>(その21)へ続く

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親子の戯れ お・ね・だ・り ゲーム ・・・・・・
ここはカワセミ親子の楽園。 親子の戯れほど微笑ましいものはありません。食べること、食べさせることしか考えることのない親子。 雛たち、どうしたら食べさせてもらえるのゥ?? 親にとっては給餌=教育。 この機会を逃しては子供たちの明日はない・・・・・
雛たちとの戯れの中に、それでも切実さをもって、あの手この手で子供たちの興味をそそる。。 エサをおとりに・・・
その様子が手に取るように伝わってきて思わず応援したくなる。親から学習する雛たち。キットその成果を魅せてくれる日はすぐそこまで来ているに違いない・・・・・・
==>(その20)へ続く
(2014/06/02撮) Nikon300s SG500mm
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父・太郎がやってきた。 喜ぶ雛たち!

お前たち、何をぼやっとしてるんだい?

少しは餌を獲ることを考えたらどうなのゥ?

そんなこと言われたって・・・・ どうするかわかんないもん。。。。。。 呟く次男の裕太。

お前たち、 下を見てみなさい! 沢山魚が泳いでるの解るかい? あの魚をとればいいんだよ!
子供たち、ジッと親の言う水面を見る・・・

お前たち、真剣に見てるのかいィィい~~~~? 太郎はしきりにけしかける。

”お前が先に飛び込めよゥ!” 二人にはまだ飛び込む勇気がない・・・・ 兄弟が言い争う・・・

三太、 お前は長男なんだから飛び込めるよねッ! 太郎が長男に促す。

うっううううううう~~~~~ん・・・・ 臆病・長男、つんのめりそうになって、、、止まり木から離れられない。。。。。、

盛んにけしかけた太郎。(この辺は織り込み済み)、 そのあとで、飛び込んで獲物を咥えてきた。
子供たちの親を覗き込む顔が面白い!

早速、裕太がおねだり。。。

僕にちょうだい~~~~~~

ほしけりゃついといでェェえ~~~~ 太郎は冷たく飛んでしまった。。 果たして、裕太の根性は?

どうやら裕太は親のあとを追って食事にあやかったようでした。。。 良かったァ!!!
太郎が再び魚を咥えてきました。 今度は長男の番。

おとうさん・・・、 僕にちょうだい~~~~~~ そこに、裕太ももどってきた。

太郎、冷たく目も合わせず・・・・7

また、飛び去ってしまった。 今度は三太が追う! こうして、親と子のゲームは果てしなく続くのでした。
これは親と子の楽しい戯れでしょうか?。。。
巧みな親の操りに、子供たちは知らぬ間に闘争心を育まれるのでした。。。 ==>(その21)へ続く

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カワセミの春いちばん 2014 (その19) 相模の楽園にて
カワセミの春いちばん 2014 (その19) 相模の楽園にて
親を最も必要とするとき~ 止まり木に並んで お・ね・だ・り ・・・・・・
まだ自分で漁することの出来ない雛たちは止まり木に留まって親が獲物を咥えて戻ってくるのをジッと待つ。。。 そのあどけない顔がなんとも愛おしい。 親を最も必要とするとき・…・ 人の子で言えば、ハイハイし出してから無心に幼稚園ではしゃいでいるまでの時季でしょうか。。。。
親のいくとこどこまでも。。。。 魚を咥え、見せびらかせては枝から枝に飛ぶ親を必至に追いかける雛たち。。でも、こうして餌を運んでもらうのも、もうすぐ終わり・・・・
暗い巣穴から飛び出したその日から、独り立ちへの猛特訓が始まるのです。。。 親の一挙手一投足を見よう見まね! 止まり木から飛び込む親を、眼を皿のようにして見つめ! 学習していく・・・ 水面に浮く魚目がけて果敢に飛び込めるように! 早く、学ばないと生きていけない・・・・
毎日が自立に向けての親と子の戦い ・・・・・ より強く、より逞しく、よりしたたかに。。。。
父母と、兄妹と、こうしていられるのは巣立ちから10日もあるだろうか。。。 周りから見ると、止まり木の上での親子の交わりは微笑ましい! 以外の言葉が見つからない。
でも、その裏には独り立ちへの旅立ちに向けて、親も子も必至なのでした。
果たして、雛たちは無事独り立ちの日を迎えることができるのでしょうか。。。
==>(その20)へ続く
(2014/06/02撮) Nikon300s SG500mm
画像上をワンクリック! 150%に拡大してご覧ください。
止まり木に待ちわびる雛たちに、父・太郎がやってきた。 彼らを食べさせるののも容易ではない・・・・

雛たちの見つめる中、早速漁に・・・・・・

お父さん・・・ お腹空いたァァァ~~~~ 次男の裕太がせがむ。

雛たちの学習・・・ 親のダイビング漁をジッと見つめる。

太郎が魚を咥えてくると・・・

裕太がせがむ。。。 末娘の佐知子は太郎の横にぴったりと寄り付いて・・

お・と・う・さ・ん ~ ・・・、

待ちきれない裕太・・・

裕太、少し焦りすぎでは???

よほど腹ぺこなのでしょうか・・・・・・

と、突然太郎が飛び出し。。。。。。 魚の頭を前にして、餌をあげる態勢だったのに。。。。

欲しいものは追といで!! ・・・ あっという間に飛び立つたろうに。。

みんな、一斉に親のあとを追う・・・・ そう、親を最も必要とするときなのです。

佐知子、君も早くいかねばァ! まだその意味さえ良く解らない末娘。。。 ==>(その20)へ続く

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親を最も必要とするとき~ 止まり木に並んで お・ね・だ・り ・・・・・・
まだ自分で漁することの出来ない雛たちは止まり木に留まって親が獲物を咥えて戻ってくるのをジッと待つ。。。 そのあどけない顔がなんとも愛おしい。 親を最も必要とするとき・…・ 人の子で言えば、ハイハイし出してから無心に幼稚園ではしゃいでいるまでの時季でしょうか。。。。
親のいくとこどこまでも。。。。 魚を咥え、見せびらかせては枝から枝に飛ぶ親を必至に追いかける雛たち。。でも、こうして餌を運んでもらうのも、もうすぐ終わり・・・・
暗い巣穴から飛び出したその日から、独り立ちへの猛特訓が始まるのです。。。 親の一挙手一投足を見よう見まね! 止まり木から飛び込む親を、眼を皿のようにして見つめ! 学習していく・・・ 水面に浮く魚目がけて果敢に飛び込めるように! 早く、学ばないと生きていけない・・・・
毎日が自立に向けての親と子の戦い ・・・・・ より強く、より逞しく、よりしたたかに。。。。
父母と、兄妹と、こうしていられるのは巣立ちから10日もあるだろうか。。。 周りから見ると、止まり木の上での親子の交わりは微笑ましい! 以外の言葉が見つからない。
でも、その裏には独り立ちへの旅立ちに向けて、親も子も必至なのでした。
果たして、雛たちは無事独り立ちの日を迎えることができるのでしょうか。。。
==>(その20)へ続く
(2014/06/02撮) Nikon300s SG500mm
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止まり木に待ちわびる雛たちに、父・太郎がやってきた。 彼らを食べさせるののも容易ではない・・・・

雛たちの見つめる中、早速漁に・・・・・・

お父さん・・・ お腹空いたァァァ~~~~ 次男の裕太がせがむ。

雛たちの学習・・・ 親のダイビング漁をジッと見つめる。

太郎が魚を咥えてくると・・・

裕太がせがむ。。。 末娘の佐知子は太郎の横にぴったりと寄り付いて・・

お・と・う・さ・ん ~ ・・・、

待ちきれない裕太・・・

裕太、少し焦りすぎでは???

よほど腹ぺこなのでしょうか・・・・・・

と、突然太郎が飛び出し。。。。。。 魚の頭を前にして、餌をあげる態勢だったのに。。。。

欲しいものは追といで!! ・・・ あっという間に飛び立つたろうに。。

みんな、一斉に親のあとを追う・・・・ そう、親を最も必要とするときなのです。

佐知子、君も早くいかねばァ! まだその意味さえ良く解らない末娘。。。 ==>(その20)へ続く

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カワセミの春ちばん 2014 (その18) 相模の楽園にて
カワセミの春ちばん 2014 (その18) 相模の楽園にて
父・太郎のサバイバル教育の始り! お食べ! (2)
三太のおねだり。 父・太郎の給餌・・・・ もう長男には自分で獲ることも教えねば。。。。 そして、強い闘争心も! 太郎は三太の口に餌を入れてやる反面、エサはしっかりと咥えて離そうとしない。 それとは知らず、親の口から魚が離れるのをひたすら待って口を開ける三太。
何度も、何度もそんなやり取りの繰り返し。。。。 親は三太が自分の口から餌を与えられるのを待つのではなく、親から強引にもぎ取ることを期待しているのです。それをしない限り、魚は三太の口に入らない。。。。 その闘争心こそ、太郎が根気よく子供たちに教えたいことなのでした。。。
太郎は、再び茂みに移り、三太の執拗な追跡?を待つのでした。
==>(その19)へ続く
(2014/06/02撮) Nikon300s SG500mm
画像上をワンクリック! 150%に拡大してご覧ください。
さあ三太、お食べ! 太郎が 一見? 優しく魚を三太の口の中に押し込んで・・・・・

あ・り・が・と・う! 三太が口にいれようと・・・・

でも・・・・ 父が魚をしっかりとくわえ、一向に離そうとしない。。。。。。

お父さん、旨くとれないようゥゥ~~~~ R#R#R##R#R#ZXZXZ

それじゃ、もう一度幾三ゥゥ! 今度はしっかり取れよ!

わかったァ! こうすればいいんだ! 三太がほぼ口の中に・・・ とその瞬間。

だめだめ、まだクチバシがしっかりと魚を掴んでいないョ。

ほれェェェ~~~4 太郎が強く押し込んだ!

だめだよ、これじゃあ・・・・・ 真剣に受け取らねばダメ!! 手厳しい太郎の仕打ち・・・・

だめだこりゃ・・・・ 太郎は半ば諦めムード・・・・ (これも作戦!)

三太、もう一度やってみよう!

何度口を開いても一向に魚を離してくれない・・・・ 、

流石の三太もいやけをさしてきた。。。。。。

おとうさん・・・、いい加減にしてよゥ~ どうすればいいのゥ? 三太の困惑。。

三太のいらだちを見計らってか、父太郎は再び別の🌲に飛んで行ってしまった。。。。
三太、ついてくるかな? 一つ餌をもらうのにも、これほどの苦労があるとは知らなんだ。。。(三太の呟き)
でも、こうして雛たちは独り立ちへの道を一歩一歩歩んでいくのでした。 ==>(その19)へ続く

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父・太郎のサバイバル教育の始り! お食べ! (2)
三太のおねだり。 父・太郎の給餌・・・・ もう長男には自分で獲ることも教えねば。。。。 そして、強い闘争心も! 太郎は三太の口に餌を入れてやる反面、エサはしっかりと咥えて離そうとしない。 それとは知らず、親の口から魚が離れるのをひたすら待って口を開ける三太。
何度も、何度もそんなやり取りの繰り返し。。。。 親は三太が自分の口から餌を与えられるのを待つのではなく、親から強引にもぎ取ることを期待しているのです。それをしない限り、魚は三太の口に入らない。。。。 その闘争心こそ、太郎が根気よく子供たちに教えたいことなのでした。。。
太郎は、再び茂みに移り、三太の執拗な追跡?を待つのでした。
==>(その19)へ続く
(2014/06/02撮) Nikon300s SG500mm
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さあ三太、お食べ! 太郎が 一見? 優しく魚を三太の口の中に押し込んで・・・・・

あ・り・が・と・う! 三太が口にいれようと・・・・

でも・・・・ 父が魚をしっかりとくわえ、一向に離そうとしない。。。。。。

お父さん、旨くとれないようゥゥ~~~~ R#R#R##R#R#ZXZXZ

それじゃ、もう一度幾三ゥゥ! 今度はしっかり取れよ!

わかったァ! こうすればいいんだ! 三太がほぼ口の中に・・・ とその瞬間。

だめだめ、まだクチバシがしっかりと魚を掴んでいないョ。

ほれェェェ~~~4 太郎が強く押し込んだ!

だめだよ、これじゃあ・・・・・ 真剣に受け取らねばダメ!! 手厳しい太郎の仕打ち・・・・

だめだこりゃ・・・・ 太郎は半ば諦めムード・・・・ (これも作戦!)

三太、もう一度やってみよう!

何度口を開いても一向に魚を離してくれない・・・・ 、

流石の三太もいやけをさしてきた。。。。。。

おとうさん・・・、いい加減にしてよゥ~ どうすればいいのゥ? 三太の困惑。。

三太のいらだちを見計らってか、父太郎は再び別の🌲に飛んで行ってしまった。。。。
三太、ついてくるかな? 一つ餌をもらうのにも、これほどの苦労があるとは知らなんだ。。。(三太の呟き)
でも、こうして雛たちは独り立ちへの道を一歩一歩歩んでいくのでした。 ==>(その19)へ続く

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カワセミの春ちばん 2014 (その17) 相模の楽園にて
カワセミの春ちばん 2014 (その17) 相模の楽園にて
父・太郎のサバイバル教育の始り! (1)
父・太郎の教育がいよいよ佳境に! 餌を求めて寄り付く雛たちに、さんざん見せびらかすように餌をちらつかせてはさっとその場を離れ他の木蔭に飛んで行ってしまう。
お腹の空いた雛が透かさず親を追いかける。 ようやく親に追いつて再びおねだり・・・・・
ここからが太郎の教育の始り! ==>(その18) (2)へ続く
(2014/06/02撮) Nikon300s SG500mm
画像上をワンクリック! 150%に拡大してご覧ください。
父・太郎が魚を咥えて蹴上がり!

止まり木に戻って・・・・・

雛たちを待つ。。。

大きな魚が跳ねる・・・・ そこに長男の三太がやってきた。

親の周りをホバして・・・

何とか大きなご馳走にありつこうと・・・・

上手くいかない。。。。 もう一度やり直し・・・

今度は弟の裕太も加わって!

三太が迫るs ”お父さん、お腹すいた~~~~”

親のところにすりやるや否や・・・・

太郎は餌を咥えてどこへやら・・・・・・

お腹の空いた三太、ようやく追いついて、早速餌をねだる。。。。
ここからが太郎の教育の始り! さすが太郎は教育は静かな落ち着いた場所をえらんだのでした。
==>(その18) (2)へ続く

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父・太郎のサバイバル教育の始り! (1)
父・太郎の教育がいよいよ佳境に! 餌を求めて寄り付く雛たちに、さんざん見せびらかすように餌をちらつかせてはさっとその場を離れ他の木蔭に飛んで行ってしまう。
お腹の空いた雛が透かさず親を追いかける。 ようやく親に追いつて再びおねだり・・・・・
ここからが太郎の教育の始り! ==>(その18) (2)へ続く
(2014/06/02撮) Nikon300s SG500mm
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父・太郎が魚を咥えて蹴上がり!

止まり木に戻って・・・・・

雛たちを待つ。。。

大きな魚が跳ねる・・・・ そこに長男の三太がやってきた。

親の周りをホバして・・・

何とか大きなご馳走にありつこうと・・・・

上手くいかない。。。。 もう一度やり直し・・・

今度は弟の裕太も加わって!

三太が迫るs ”お父さん、お腹すいた~~~~”

親のところにすりやるや否や・・・・

太郎は餌を咥えてどこへやら・・・・・・

お腹の空いた三太、ようやく追いついて、早速餌をねだる。。。。
ここからが太郎の教育の始り! さすが太郎は教育は静かな落ち着いた場所をえらんだのでした。
==>(その18) (2)へ続く

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カワセミの春ちばん 2014 (その16) 相模の楽園にて
カワセミの春ちばん 2014 (その16) 相模の楽園にて
太郎・花子一家が勢ぞろい!
太郎一家が止まり木に勢ぞろい。 池の傍らに立つこじんまりとした止まり木。
この小さな横木は一家の絆を支える大切な留まり木🌲! これから魚のとり方の講習?が始まります。太郎と花子が盛んに漁をする。 飛び込んでは魚と取ってきて、雛に挙げるかと思うと自分でたべてしまう ¥・・・・・ それをジッと見つめる雛たち。
雛たちはこうして親の背中を見て成長していくのでしょうか。。。 よく戦場での手柄は敵の大将に一番やりを突きつけたもの。 と言われますが、3人の兄妹も、最初に飛び込む者がやはり一番勇気を必要とするようです ・・・・・ 親の飛び込みを追って、じっと水面に視線を落とす。。 でも親に続いて飛び込む勇気が中々湧いてこない。。。。
雛たちの成長のスピードは一日毎に目に見えるほど。。。。 たちまち親のすることを覚えてしまう。 昨日できなかったことが今日はもうできている! 忙しく立ち振る舞う太郎一家の一日を覗いてみることに・・・・ ==>(その17)へ続く
(2014/06/02撮) Nikon300s SG500mm
画像上をワンクリック! 150%に拡大してご覧ください。
最年少の佐知子と父の太郎のところに花子が獲物をもって戻ってきた。

私にちょッうだい~~~~~~

そんな佐知子を無視して、花子はペロリ! 隣には長男の三太もやってきた。
父の太郎がまた飛び込みの体制に・・・・・

父・太郎が獲物を咥えて戻ってきた。 そこに、次男の裕太もやってきて・・・・

太郎一家が勢ぞろい! 何気ない一本の留まり木がこんなに大切なものとは!

折角のご馳走・・・ 太郎もペロリッ! ”あなたたちも、ああゆう風に獲るのよゥ!!” 母、叱咤激励・・・
子供たちは、唯水面を見つめるばかり・・・・・・・・・・・・

母の言葉に、裕太が奮い立って飛び出す・・・・

みんな飛び立った止まり木に太郎が魚を咥えて戻ってきた。
と、そこに妻の花子もやってきた! 仲のいい夫婦!



二人が必死に子供たちを教育する姿がいじらしい。
太郎は、魚を頭に咥え給餌体制 ・・・・ そこに長男・サンタがおねだりにやってきた。

ようやく食事にありつけるッ!

と、口を開けるや否や・・・・

太郎は獲物を咥えて飛び立ってしまった。。。

母: ほらッ 三太、早くお父さんを追いかけなきゃあァッ! 頼りない長男に一括。
三太: そんなこと言ったって・・・・ で、でもゥ~~~ ボクはどうすりゃいいんだい??
まだまだ独り立ちする日は遠うそう・・・・ ==>(その17)へ続く

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太郎・花子一家が勢ぞろい!
太郎一家が止まり木に勢ぞろい。 池の傍らに立つこじんまりとした止まり木。
この小さな横木は一家の絆を支える大切な留まり木🌲! これから魚のとり方の講習?が始まります。太郎と花子が盛んに漁をする。 飛び込んでは魚と取ってきて、雛に挙げるかと思うと自分でたべてしまう ¥・・・・・ それをジッと見つめる雛たち。
雛たちはこうして親の背中を見て成長していくのでしょうか。。。 よく戦場での手柄は敵の大将に一番やりを突きつけたもの。 と言われますが、3人の兄妹も、最初に飛び込む者がやはり一番勇気を必要とするようです ・・・・・ 親の飛び込みを追って、じっと水面に視線を落とす。。 でも親に続いて飛び込む勇気が中々湧いてこない。。。。
雛たちの成長のスピードは一日毎に目に見えるほど。。。。 たちまち親のすることを覚えてしまう。 昨日できなかったことが今日はもうできている! 忙しく立ち振る舞う太郎一家の一日を覗いてみることに・・・・ ==>(その17)へ続く
(2014/06/02撮) Nikon300s SG500mm
画像上をワンクリック! 150%に拡大してご覧ください。
最年少の佐知子と父の太郎のところに花子が獲物をもって戻ってきた。

私にちょッうだい~~~~~~

そんな佐知子を無視して、花子はペロリ! 隣には長男の三太もやってきた。
父の太郎がまた飛び込みの体制に・・・・・

父・太郎が獲物を咥えて戻ってきた。 そこに、次男の裕太もやってきて・・・・

太郎一家が勢ぞろい! 何気ない一本の留まり木がこんなに大切なものとは!

折角のご馳走・・・ 太郎もペロリッ! ”あなたたちも、ああゆう風に獲るのよゥ!!” 母、叱咤激励・・・
子供たちは、唯水面を見つめるばかり・・・・・・・・・・・・

母の言葉に、裕太が奮い立って飛び出す・・・・

みんな飛び立った止まり木に太郎が魚を咥えて戻ってきた。
と、そこに妻の花子もやってきた! 仲のいい夫婦!




二人が必死に子供たちを教育する姿がいじらしい。
太郎は、魚を頭に咥え給餌体制 ・・・・ そこに長男・サンタがおねだりにやってきた。

ようやく食事にありつけるッ!

と、口を開けるや否や・・・・

太郎は獲物を咥えて飛び立ってしまった。。。

母: ほらッ 三太、早くお父さんを追いかけなきゃあァッ! 頼りない長男に一括。
三太: そんなこと言ったって・・・・ で、でもゥ~~~ ボクはどうすりゃいいんだい??
まだまだ独り立ちする日は遠うそう・・・・ ==>(その17)へ続く

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カワセミの春ちばん 2014 (その15)相模の楽園にて
カワセミの春ちばん 2014 (その15)相模の楽園にて
巣立ち! 珍客までがおねだりに ・・・・
巣だった雛は3羽。 カワセミ親子としては小家族。 もしかしたら先に巣だった雛は既に親離れ?・・・3羽の雛たちが仲良く親にまとわりついて・・・盛んに食事をねだっていた。
雛への給餌は親にとって格好の教育タイム? まだ幼い雛には即座に餌を与えるが、年長組には一度で挙げることがない。散々じらした挙句、その場から離れ別の枝に移ってしまう。。。。 どうやら雛の腹の好き具合を見ているらしい。 お腹の空いてる雛は親が飛ぶと同時に一目散に追いかけていく。 追いかける雛の姿が本当に可愛いい!
ところで、この夫婦、とっても仲が良いんです!大抵はどちらかが別々に餌をやりにやってくるのですが、この家族ばかりは殆ど父母が一緒に雛たちの元に。微笑ましい家族の交わりを見ていると、シャッターを押す指の休まる暇がありません・・・・・
そんなカワセミ親子に飛んだハプニング!? なんと、あの珍客までがおねだりにやってきたのでした。。。 ==>(その16)へ続く
(2014/05/30撮) Nikon300s SG500mm
画像上をワンクリック! 150%に拡大してご覧ください。
カワセミ親子の食事タイム。 水浴びのあとはこれしかない !

ホバをしているのが次男の裕太。 中央が長男の三太。 右手前は父・太郎。
その後ろに隠れて見えるのが一番小さい佐知子。

巣立ち間もないというのに、裕太のこのホバリングの上手なこと!

親から授かった本能でしょうか? あの暗闇の土牢の中ではとても出来るはずがない・・・

お父さん、お腹が空いた・・・・ みんな太郎の餌を待っている。

さっそく、太郎が腹を空かせた子供たちのためにダイビング! 最年少の佐知子が見えた!

太郎が獲物を咥えて戻ってきた。 雛たちのすぐそばで狩りが出来るのです。

さっそく、最年少の佐知子に!

三太と裕太。 父親の漁をジッと見ていて、なんとか自分たちにも出来ない??

佐知子が太郎から給餌を受けた。 こんなにスムーズに与えられることはもうこれが最後かも?

太郎が再び漁に! 今度は年長組に・・・・・ 漁の様子をじっと見つめる子供たちh。

お腹の空いてるものは誰だい? 裕太? それとも三太?

僕にもちょうだい~~~~~~ ・・・ 驚きのハプニング!
ヒヨドリがカワセミに餌をねだる・・・・・・・ 初めての出来事! 正にスクープでした。

予期せぬ突然の珍客に、一同あっけにとられ、しばし呆然。。。。。。 太郎と三人の子供たち
==>(その16)へ続く

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巣立ち! 珍客までがおねだりに ・・・・
巣だった雛は3羽。 カワセミ親子としては小家族。 もしかしたら先に巣だった雛は既に親離れ?・・・3羽の雛たちが仲良く親にまとわりついて・・・盛んに食事をねだっていた。
雛への給餌は親にとって格好の教育タイム? まだ幼い雛には即座に餌を与えるが、年長組には一度で挙げることがない。散々じらした挙句、その場から離れ別の枝に移ってしまう。。。。 どうやら雛の腹の好き具合を見ているらしい。 お腹の空いてる雛は親が飛ぶと同時に一目散に追いかけていく。 追いかける雛の姿が本当に可愛いい!
ところで、この夫婦、とっても仲が良いんです!大抵はどちらかが別々に餌をやりにやってくるのですが、この家族ばかりは殆ど父母が一緒に雛たちの元に。微笑ましい家族の交わりを見ていると、シャッターを押す指の休まる暇がありません・・・・・
そんなカワセミ親子に飛んだハプニング!? なんと、あの珍客までがおねだりにやってきたのでした。。。 ==>(その16)へ続く
(2014/05/30撮) Nikon300s SG500mm
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カワセミ親子の食事タイム。 水浴びのあとはこれしかない !

ホバをしているのが次男の裕太。 中央が長男の三太。 右手前は父・太郎。
その後ろに隠れて見えるのが一番小さい佐知子。

巣立ち間もないというのに、裕太のこのホバリングの上手なこと!

親から授かった本能でしょうか? あの暗闇の土牢の中ではとても出来るはずがない・・・

お父さん、お腹が空いた・・・・ みんな太郎の餌を待っている。

さっそく、太郎が腹を空かせた子供たちのためにダイビング! 最年少の佐知子が見えた!

太郎が獲物を咥えて戻ってきた。 雛たちのすぐそばで狩りが出来るのです。

さっそく、最年少の佐知子に!

三太と裕太。 父親の漁をジッと見ていて、なんとか自分たちにも出来ない??

佐知子が太郎から給餌を受けた。 こんなにスムーズに与えられることはもうこれが最後かも?

太郎が再び漁に! 今度は年長組に・・・・・ 漁の様子をじっと見つめる子供たちh。

お腹の空いてるものは誰だい? 裕太? それとも三太?

僕にもちょうだい~~~~~~ ・・・ 驚きのハプニング!
ヒヨドリがカワセミに餌をねだる・・・・・・・ 初めての出来事! 正にスクープでした。

予期せぬ突然の珍客に、一同あっけにとられ、しばし呆然。。。。。。 太郎と三人の子供たち
==>(その16)へ続く

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カワセミの春ちばん (その14)相模の楽園にて
カワセミの春ちばん 2014 (その14)相模の楽園にて
雛たちがはつらつと飛び出してきた!
常夏の島から帰り、再び ”カワセミの春いちばん” に戻りました。 水辺の💎に魅せられて野鳥の世界に嵌った自分にとって、この時季、カワセミの春を心行くまで撮りまくる自分が一番の幸せ!
あの官兵衛が、長きにわたり真っ暗な土牢に閉じ込められていたように・・・・ 僅かに入口から光の差し込む暗闇の巣穴から、漸く雛たちが陽の当たる世界に飛び出してきた。 腹部は土牢色?してどす黒く、決して綺麗とは言えない。 が、その色が暗闇の中での生活を象徴しているようで、新鮮で初々しく可愛さ百倍!
枝から枝にと留まっては、水に飛び込んで🌲屑を掴むもの、水浴びをするもの、兄弟と戯れるもの・・夫々が勝手気ままに楽園の池を飛び廻っては知らぬ間の訓練に興じている。
そして、親が餌を咥えて戻ってくると、その合図?の鳴き声にたちまち雛たちが饅頭に群がる蠅のように、どこからともなく集まってくる。カワセミ親子にとって、今が旅立ち前の一番楽しい時季なのかもしれない。。先ずは雛たちのはしゃぎようを見てみたいと・・・・・ ==>(その15)へ続く
(2014/05/30撮) Nikon300s SG500mm
画像上をワンクリック! 150%に拡大してご覧ください。
ピッカピカの三太(と名付けました)が水辺にやってきました。 真っ暗な闇の世界から・・・・・

目に映るものがみんな珍しい! 土牢の中から・・ こんなに明るい世界があったとは!

と、三太が・・・・

飛び込みの訓練を??

腹部は土色でも、水に映る翼を広げた姿はなかなかの美しさ!

そして、美しい飛翔・・・・・ 流石に、親の💎翡翠色にはまだまだ及ばない。。。。

そこに弟の裕太がジョイン! 巣穴から飛び出したばかりの初々しさがプンプンと臭う。

遠目から見ると、二人の眼下には水辺が・・・・

弟の裕太が果敢に飛び込み練習!

まだ獲物を獲ることは出来ずとも、イッチョ前の水しぶき!

水中からの蹴上がりも様になって、お・見・事・うゥ!!

止まり木への帰還も・・・・・・

何とか・・・ こ・な・し・て・ェ。。。。

すぐそばの止まり木では、長女の早苗が飛び込みの訓練。 女性にしては中なかのもの!

女性らしい優しい帰還。

止まり木に戻ってこのポーズ・・・・ おめかしでもしているつもりなのでしょうか。。
いよいよ彼らの活発な活動が始まります。 ==>(その15)へ続く

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雛たちがはつらつと飛び出してきた!
常夏の島から帰り、再び ”カワセミの春いちばん” に戻りました。 水辺の💎に魅せられて野鳥の世界に嵌った自分にとって、この時季、カワセミの春を心行くまで撮りまくる自分が一番の幸せ!
あの官兵衛が、長きにわたり真っ暗な土牢に閉じ込められていたように・・・・ 僅かに入口から光の差し込む暗闇の巣穴から、漸く雛たちが陽の当たる世界に飛び出してきた。 腹部は土牢色?してどす黒く、決して綺麗とは言えない。 が、その色が暗闇の中での生活を象徴しているようで、新鮮で初々しく可愛さ百倍!
枝から枝にと留まっては、水に飛び込んで🌲屑を掴むもの、水浴びをするもの、兄弟と戯れるもの・・夫々が勝手気ままに楽園の池を飛び廻っては知らぬ間の訓練に興じている。
そして、親が餌を咥えて戻ってくると、その合図?の鳴き声にたちまち雛たちが饅頭に群がる蠅のように、どこからともなく集まってくる。カワセミ親子にとって、今が旅立ち前の一番楽しい時季なのかもしれない。。先ずは雛たちのはしゃぎようを見てみたいと・・・・・ ==>(その15)へ続く
(2014/05/30撮) Nikon300s SG500mm
画像上をワンクリック! 150%に拡大してご覧ください。
ピッカピカの三太(と名付けました)が水辺にやってきました。 真っ暗な闇の世界から・・・・・

目に映るものがみんな珍しい! 土牢の中から・・ こんなに明るい世界があったとは!

と、三太が・・・・

飛び込みの訓練を??

腹部は土色でも、水に映る翼を広げた姿はなかなかの美しさ!

そして、美しい飛翔・・・・・ 流石に、親の💎翡翠色にはまだまだ及ばない。。。。

そこに弟の裕太がジョイン! 巣穴から飛び出したばかりの初々しさがプンプンと臭う。

遠目から見ると、二人の眼下には水辺が・・・・

弟の裕太が果敢に飛び込み練習!

まだ獲物を獲ることは出来ずとも、イッチョ前の水しぶき!

水中からの蹴上がりも様になって、お・見・事・うゥ!!

止まり木への帰還も・・・・・・

何とか・・・ こ・な・し・て・ェ。。。。

すぐそばの止まり木では、長女の早苗が飛び込みの訓練。 女性にしては中なかのもの!

女性らしい優しい帰還。

止まり木に戻ってこのポーズ・・・・ おめかしでもしているつもりなのでしょうか。。
いよいよ彼らの活発な活動が始まります。 ==>(その15)へ続く

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ハワイの鳥 2014 (その8・最終章)ワイキキビーチにて
ハワイの鳥 2014 (その8・最終章)ワイキキビーチにて
頭黄カナリヤ そして・・・
頭部の黄色いカナリヤ・・・ 海辺に沿って広がる芝原の中に、またこんなに可愛い小鳥を見つけました! 英名では ”Yellow Fronted Canary”。 故郷はアフリカだそうですですが、ハワイには遠くから渡ってきてここに住みつく野鳥が多いようです。 土地の仲間にすっかり馴染んで、今では住人の一人。一緒に芝の中に潜む虫を啄んで平和なひと時・・・・
ふと、ホテルの中庭に立ち寄って見ると、 なんとカルガモ親子が来ているではありませんか! 何処から来たのか、錦鯉と一緒に澄みきった水に親子すっかり寛いでいました。 常夏の島とはいえ、雛を育てる時節は日本とおんなじなんですね!
ワイキキでの身近な鳥たちと、海と、厚いステーキ、冷えた白ワインで、口の中がすっかり腫れあがってしまいました。。。 鳥たちとのまたの出逢いを楽しみに! (完)
2014/06/09撮) Nikon300s SG500mm
画像上をワンクリック! 150%に拡大してご覧ください。
お凸の黄色いカナリヤ・・・・ 鳴き声も中々のもんです~

僕たちは一人ではありません。

いつも・・・

みんなで・・・・・

動きます! 逢えて好かった!

他の仲間とも一緒に! この鳥はいつも森の中。 中々芝原には降りてきませんン。。。。

中池にカルガモ親子が! 9羽もの雛を伴って・・・

我が家の錦鯉にとっては思わぬ珍客が・・・・・ 花に戯れる雛。。

カメ君たちもビックリ!

軒を借りて母屋まで? 一家は我が家の如く寛いでいます。

この親子は遂に帰る日もここにおりました。 キット、大きくなるまでこの楽園で! となりそう。

近くの緑葉にポーズをとるオナガカエデチョウ! ”また来てね!” と見送ってくれているようです。 (完)

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頭黄カナリヤ そして・・・
頭部の黄色いカナリヤ・・・ 海辺に沿って広がる芝原の中に、またこんなに可愛い小鳥を見つけました! 英名では ”Yellow Fronted Canary”。 故郷はアフリカだそうですですが、ハワイには遠くから渡ってきてここに住みつく野鳥が多いようです。 土地の仲間にすっかり馴染んで、今では住人の一人。一緒に芝の中に潜む虫を啄んで平和なひと時・・・・
ふと、ホテルの中庭に立ち寄って見ると、 なんとカルガモ親子が来ているではありませんか! 何処から来たのか、錦鯉と一緒に澄みきった水に親子すっかり寛いでいました。 常夏の島とはいえ、雛を育てる時節は日本とおんなじなんですね!
ワイキキでの身近な鳥たちと、海と、厚いステーキ、冷えた白ワインで、口の中がすっかり腫れあがってしまいました。。。 鳥たちとのまたの出逢いを楽しみに! (完)
2014/06/09撮) Nikon300s SG500mm
画像上をワンクリック! 150%に拡大してご覧ください。
お凸の黄色いカナリヤ・・・・ 鳴き声も中々のもんです~

僕たちは一人ではありません。

いつも・・・

みんなで・・・・・

動きます! 逢えて好かった!

他の仲間とも一緒に! この鳥はいつも森の中。 中々芝原には降りてきませんン。。。。

中池にカルガモ親子が! 9羽もの雛を伴って・・・

我が家の錦鯉にとっては思わぬ珍客が・・・・・ 花に戯れる雛。。

カメ君たちもビックリ!

軒を借りて母屋まで? 一家は我が家の如く寛いでいます。

この親子は遂に帰る日もここにおりました。 キット、大きくなるまでこの楽園で! となりそう。

近くの緑葉にポーズをとるオナガカエデチョウ! ”また来てね!” と見送ってくれているようです。 (完)

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ハワイの鳥 2014 (その7)ワイキキビーチにて
ハワイの鳥 2014 (その7)ワイキキビーチにて
ゴイサギ と ホシゴイ 早朝の食事タイム ・・・
早朝の海辺に散歩に出てみました。 海から吹き寄せる風が快く眠気をさましてくれる。。
日本の沼地で見かけるゴイサギがここワイキキのラグーン(岩礁)の住人になっていました。 ホテルの中庭に憩んでは浜辺に狩りに出かける。
幼鳥のホシゴイも一緒に。。。 岩礁の浅瀬には小魚が群れになってやってきて、彼らの絶好の漁場となっている。まだ陽の上がらない早朝の浜辺に食事タイムとしゃれ込む。 幼鳥とは言え、獲物を狙う目は親に負けないほどの眼力。
親と子。 仲良く水に戯れる姿が微笑ましい ・・・・・
まだ👧の子が眠りから覚めやらぬ早朝の海辺の始りでした。 ==>(その8)へ続く
(2014/06/09撮) Nikon300s SG200mm
画像上をワンクリック! 150%に拡大してご覧ください。
ホテルの中庭に静かに羽根を休めるゴイサギのゴンザレス(と名付けました)。

早朝の浜辺にやってきました。 風は凪ぎ、波もなく・・・・

ゴンザレスの待ち構えることも知らず、浅瀬にやってくる魚たち・・・

海辺の漁師! 早速、鋭いクチバシの餌食に ・・・・

すぐ脇には幼鳥のトムもやってきました。

幼鳥とは言え・・・

その眼力の鋭さは親に引けを取らない。

たちまち獲物をゲット!

長閑な食事タイム・・・

一人が羽ばたくと、もう一人も・・・

親子の~~

戯れが面白い。

でも、親のゴンザレスは相手にしてくれない。。。。

ここは子供どうしで ・・・・・

開いた翼に走る白班のラインが美しい!

ヤシの木影の浮く水面を悠々舞うトム。

ゴンザレスも朝食を終えて。 ひと休みに・・・・ ワイキキの一日の始りです・・・ ==>(その8)へ続く

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ゴイサギ と ホシゴイ 早朝の食事タイム ・・・
早朝の海辺に散歩に出てみました。 海から吹き寄せる風が快く眠気をさましてくれる。。
日本の沼地で見かけるゴイサギがここワイキキのラグーン(岩礁)の住人になっていました。 ホテルの中庭に憩んでは浜辺に狩りに出かける。
幼鳥のホシゴイも一緒に。。。 岩礁の浅瀬には小魚が群れになってやってきて、彼らの絶好の漁場となっている。まだ陽の上がらない早朝の浜辺に食事タイムとしゃれ込む。 幼鳥とは言え、獲物を狙う目は親に負けないほどの眼力。
親と子。 仲良く水に戯れる姿が微笑ましい ・・・・・
まだ👧の子が眠りから覚めやらぬ早朝の海辺の始りでした。 ==>(その8)へ続く
(2014/06/09撮) Nikon300s SG200mm
画像上をワンクリック! 150%に拡大してご覧ください。
ホテルの中庭に静かに羽根を休めるゴイサギのゴンザレス(と名付けました)。

早朝の浜辺にやってきました。 風は凪ぎ、波もなく・・・・

ゴンザレスの待ち構えることも知らず、浅瀬にやってくる魚たち・・・

海辺の漁師! 早速、鋭いクチバシの餌食に ・・・・

すぐ脇には幼鳥のトムもやってきました。

幼鳥とは言え・・・

その眼力の鋭さは親に引けを取らない。

たちまち獲物をゲット!

長閑な食事タイム・・・

一人が羽ばたくと、もう一人も・・・

親子の~~

戯れが面白い。

でも、親のゴンザレスは相手にしてくれない。。。。

ここは子供どうしで ・・・・・

開いた翼に走る白班のラインが美しい!

ヤシの木影の浮く水面を悠々舞うトム。

ゴンザレスも朝食を終えて。 ひと休みに・・・・ ワイキキの一日の始りです・・・ ==>(その8)へ続く

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