FC2ブログ

ポパイ(PUPICH)とワットの仲間たち (その6)アンコールワット 最終章

ポパイ(PUPICH)とワットの仲間たち(その6)アンコールワット 最終章 遺跡巡りに出会った仲間たち

カンボジア語でPUICHと書いてポパイ。 ホテルの中庭に朝早くやってきては綺麗な声で囀る。 旅人の目覚まし時計のように。。。更に、仲間がやってきた。。。 君は誰?・・・・ 遺跡の寺院にも名前の解らない鳥が我が世の春! のごとく飛び交っていました。観光客の騒がしさがなければ、キットいろいろな野鳥が街路樹にまで降りてくる平和な生活をしているような気がします。

アンコールワットのある都市・シェムリアップは東西南北どちらに歩いても何らかの遺跡にぶつかる。 正に遺跡の都!でも激しく長い内外戦を経て、トルポト政権が埋めた無数の地雷群がいまだに遺跡の周辺に立ちはだかり、遺跡修復に力を注ぐ反面、地雷除去の努力が忍耐強く続いている。 日本もかなりの面で支援活動を展開していることもこの旅で改めて知ることになりました。 

農民にとって牛は貴重な財産。移動の途中、牛の網がほどけ森の中に入っていってしまう。。。 飼い主は危険で追うことが出来ない。遊ぶだけ遊んで、やがて飼い主のもとに帰ってくる。が、安全な帰還はまず難しい。。不本意にも地雷に触れひとたまりもなく吹き飛んでしまう。カンボジアの農民は今もそんな危険と背中合わせに生活しているのです。。ただ野鳥たちだけはそんな危険もどこ吹く風・・がせめてもの救いです。。


画像上をワンクリック! 150%に拡大してご覧ください。

ポパイ(PUPICH))(カンボジア名)が朝の散歩にやってきました。
DSC5_4434 (2)

頭と頬と腹部が白く、その中に黒い目がくっきり浮き上がり。。。
薄茶色の背羽。カラコロ・・・と美しくゆっくり鳴く声に振り返ると、ポパイの姿が!
 DSC5_4470 (4)

お尻のあたりが黄色地に・・・ 
DSC5_4437 (2)

白の仮面をかぶったように、白い顔が目立つ。DSC5_4448 (2)

ヤシの木に、そしてタケの🌲に・・ お尻の黄色いパンツ!
変なところにアクセントがあるものです。。。 

DSC5_4477 (2)1

ポパイが仲間とザクロの🌲にやってきました。
DSC_4465.jpg

柘榴の実にとりつくでもなく、静かな朝の空気を吸って、ゆったりと寛ぎのひと時。 DSC5_4462 (2)

仲間が飛ぶと。。。
DSC5_4463 (2)

空かさずそのあとを追って。。。。
DSC5_4467 (2)

ホテルの屋根に止まった! と思ったらどうもこれは別の鳥?
顔は白くポパイとおんなじ。 でもポパイとは腹部の色が異なる。。DSC5_4485 (2)

気が付くと、こんな鳥もやってきた。。。DSC5_4600.jpg

そして、こんな鳥も。。。 夕方、現地の本屋に行ってみたのですが名前が見つかりませんでした。。DSC5_4614 (2)

ポパイより一回り大きく、地味な中にモスグリーン色に包まれた美しい鳥でした
朝食前の散歩に、これだけカンボジアの野鳥に逢えるなんて! 大満足でした。DSC5_4616 (2)

ここはアンコール・トムにあるバイヨン寺院。 遺跡に腰を下ろし遺跡に酔いしれる乙女二人・・・・DSC6_5203 (2)

そして、アンコールワットの ”モナリザ”! 
全て建物の石壁に刻まれた芸術の数々に圧倒されます。
DSC6_4870 (2)1


旅の最終日に訪れたペンメリア遺跡。市内から一時間半ほど車で郊外にです。道路の左右は一面の田園風景。途中の農家には電気も飲水・下水道もない。それでも生活が出来ているのです。。

ペンメリア遺跡はアンコールワットとは違い、発見されて以来全く修復はされないまま。。あるがままの今日の姿。これほどまでに朽ちた建物の修復はもはや不可能。 とガイドは言う。。。 それに加えて。。。 
DSC6_5558

この周辺にはまだ地雷群が。。。土地のあちこちに赤いシェレコーべの警告が。
”危険・地雷あり!” いつになったら地雷のない平和な国になるのでしょうか。。祈るばかりです。
DSC6_5668 (2)

地雷除去済のエリアには、青い看板が立てられ人々に安全を宣言していますDSC6_5554 (2)

CMAC(Control Mine Action Center)。2003年より政府機関により設立された地雷除去機関。
これまでこの遺跡周辺で438+809個の地雷関連爆破物を除去。 この仕事にはドイツをはじめ日本も大きく貢献していることも理解できました。 でも私たちが生きている間に終わりを見ることは難しいようです。

DSC6_5556 (2)

除去宣言をしtからと言って、地雷皆無とは言えないのだそうです。 深く埋まった地雷は地上から1mを探るセンサーには届かない。 雨季に雨が降り、泥が流される。この繰り返しで、時を経て深く埋まっていた地雷がやがて顔を出すのだそうです。
安全と思い綱を解かれてあちこちに入り込む牛が、時としてその地雷の犠牲になることは少なくない。時には人間までも。。カンボジアの抱える問題を心新たにさせられました。

DSC6_5555 (2)

でも、地上を離れた🌲の上では、小鳥たちが無心に囀り、飛び廻っている。そんな姿がいじらしい。。。 アンコールワットにもう一度来たい! と想いを馳せる自分でした。  (完)DSC5_5607 (2)
DSC5_5636 (2)


blog 気に入っていただけましたら、「にほんブログ村」のクリックお願いします!

にほんブログ村


キバラタイヨウチョウの朝食 (その5)アンコールワットにて

キバラタイヨウチョウの朝食 (その5)アンコールワットにて ナターシャに逢えて好かった!

深紅のカンナの花に舞うナターシャ。 こちらでは珍しくないのかもしれませんが、 正直、まさかこんなに綺麗な鳥に逢えるとは考えてもいませんでした。念願の世界遺産巡りに華を添えてくれました。 ナターシャに引けを取らない、アンコールワットの女神 ”モナリザ” にも逢うことが出来ました。

12世紀に造られた寺院が深いジャングルの中から発見されてから、ジャングルを切り開らき、修復を重ね、漸く今日の姿を取り戻した遺跡の数々。見事なまでに美しく描かれた壁画の数々。 そして、ガジュマロの🌲が遺跡に根深く喰い込み、お互いが助け合って立っている。。

ナターシャの優雅さがそのまま遺跡を祝福しているようで、暮れゆく夕焼けを背に飛行機が黄金色に染まった田園に沿い静かにタクシーしていく光景が美しすぎます。   (完)


画像上をワンクリック! 150%に拡大してご覧ください。

ナターシャがカンナの花にしっかりと爪をかける。かっこいいィ!大好きなショット!
  
 
DSC5_5524 (2)

何とおいしそうなカンナだこと! さっそく朝食といきましょッ!DSC5_5522 (2)
これは何かしら。。。。 食べれそうにないわァ・・・・・・DSC5_5531 (2)

そう!この花の根元あたりに一番蜜があるのよ!念入りに花根を見ながら一言。。。DSC5_5481 (2)

どうやら蜜を吸う場所が決まったようです・・・DSC5_5505 (2)

優しくクチバシを沿えて・::DSC5_5512 (2)

そして、力強く ”ブッチュウウゥゥ~~~” 大分長くクチバシを立て美味しそうに!生活の知恵? カンナの花にはこうして蜜を吸うのでした。 
DSC5_5472 (2)

蜜のエキスをたっぷり採ったあとは・・・DSC5_5495 (2)
ゆるりとさんぽでもしましょっ!  
DSC5_5496 (2)
いざ!DSC5_5513 (2)
しゅっぱああああ~~つ!! 
カンナに遊ぶナターシャの食事の後は・・・ 憧れの世界遺産を見に行きましょう!  
DSC5_5528 (2)

遺跡見物は像に乗って! やってきたのはアンコル・トムの正面入り口・南大門。DSC5_5127 (2)

南大門を潜ると、壮大な寺院が立ちはだかる。
ア・ワットより少し遅れて発見されたヒンズー教寺院。。 
DSC5_5173 (2)

第一回廊の壁画が左右200mも続く。 当時のイベントが鮮明に描かれている。。。
DSC5_5172.jpg

長い年月を経て、ガジュマロの🌲の根が遺跡の石にがっしりとまといつき、根が遺跡崩壊を護ってくれているようです。これらの膨大な量の石は60kmも離れた山から切り出し、石に穴をあけ、ロープでつなぎ川底を船で転がし運んでくるのだそうです。。DSC5_4803.jpg

そして、夕日がしっとりと飛行場に沈む。黄金色の田園沿いにタクシーするジェット機。
明日も快晴の中の見学になりそうです。 気温33度・・・   (完)

DSC5_5684 (2)

blog 気に入っていただけましたら、「にほんブログ村」のクリックお願いします!

にほんブログ村


キバラタイヨウチョウの朝食(その4)アンコールワットにて

キバラタイヨウチョウの朝食 (その4)アンコールワットにて ナターシャがカンナの花に!

カンボジア名のジャッブ(CHARB)。 やはり、美しい女性にはらしき優しい名前 ”ナターシャ” が似合うように思います。ホテルの中庭に咲き誇る🌲🌲。。 黄色のカンナと赤のカンナ。 どっちを選ぶ? ナターシャは真っ赤なカンナの花に! 

流石、色のセンス抜群! 彼女の黄色いお腹が深紅の花びらに包まれて美しさ百倍!

今、カンボジアはベトナムに押され経済情勢もままならない。 農民は今日を過ごすお金を稼ぐのにやっと。。。お米だけを頼りに、肉も魚もめったに口にできない。知れば知るほど悲しくなってきます。。。 そこに無邪気に遊ぶ子供たち。 目が合うとニッコリ笑って ”こんにちは!”と綺麗な日本語で挨拶してくれる。そうすれば何かもらえる!と教えられたのでしょうか。。 

でも、野鳥の世界に政治も経済も、国の境もありません。 毎日食べたいものを食べて。。 太陽の恵みを受けて美しく咲き誇る花にも国境はありません。異国にいて母国のことを思い出し、わが身の幸せを述懐しました。。。カンナに舞い、無心に蜜を吸うナターシャも幸せで良かった! ==>(その5)最終章 へ続く


画像上をワンクリック! 150%に拡大してご覧ください。

熱帯植物が咲き乱れる。 黄色のカンナも一際目立つ・・・DSC5_4493.jpg

そして、見えますか? よう~~く見ると、真っ赤なカンナの花の元にナターシャが! DSC5_5369 (2)

こんなに大きな花弁のどこに留まるの?  心配ご無用! 私はこの花の根元がいいの!DSC5_5371 (3)

そう、もし花びらの上に留まったら、身体ごと花の中に吸いこまれてしまう。。。。DSC5_5376 (2)

辺りを見渡して、さっそく安全確認。  心配なし!DSC5_5380 (3)
だ・い・じょ・う・ぶ!DSC5_5394 (2)

と、ナターシャ、優しく花の根もとにクチバシを入れる。。DSC5_5414 (2)

今度はクチバシで花の根元をブッチュゥ!!~~~  あったまイイィィ! 
こうすれば花びらの中に身体をつこっまなくてもいいのだ。 DSC5_5418 (2)

それでも、用心深いナターシャ。 花ネにクチバシをさしては直ぐ周りに気を配る。。。DSC5_5426 (2)
これは、人間の世界では政治の一部なのでしょうか。。。DSC5_5427 (2)

再び蜜を!
DSC5_5442 (2)

そして、 に・ら・み・・・・DSC5_5446 (2)

かたときも心休まる暇がない。。。 
それでも、悠々と大好きな蜜のありそうな花ネを選ぶナターシャ。
DSC5_5457 (2)

平和なナターシャの朝食。  一歩通りに出ると、どこまでも無邪気な子供たち。。 
==>(その5・最終章)へ続く
DSC5_5664 (2)

blog 気に入っていただけましたら、「にほんブログ村」のクリックお願いします!

にほんブログ村

ジャッブ(CHARB)の朝食 (その3)アンコールワットにて

ジャッブ(CHARB)の朝食(その3)アンコールワットにて 蘭の蜜はこうして!(3)

ジャッブ(CHARB)。 あまりに美しい女性に ”ジャッブ” と呼ぶのは相応しくない。。。 との鳥友のご指摘に、”ナターシャ” と名付けることにしました。

「キバラタイヨウチョウ」の美人・ナターシャが欄の花のテッペンに留まり、 ”どのように蜜を吸うの?” その疑問。。。ナターシャが花のテッペンからクチバシを思いっきり真っ直ぐつき刺した瞬間に解けました。細いくちばしをフルに活用して! こんなにダイナミックに吸うとは! 蜜というよりは、キット美味しい水分のエキスなんでしょうね。。しばし、その食事風景を静に見つめてみたいと思います・・・・・  
==>(その4)へ続く


画像上をワンクリック! 150%に拡大してご覧ください。

ナターシャが欄の花に。。。 
DSC2_5276 (2)

花の長さからすると、ナターシャの小さいのが良く判ります・・・DSC2_5278 (2)

さて、この辺からいきましょうヵ~~~  早速食事が始まるようです。DSC2_5323 (3)

花のテッペンに細いクチバシをブチュゥゥッ・と刺して! しばしこのまま・・DSC2_5324 (3)

おやァ 誰か来るゥ?  欄の緑葉が急に風に靡いた。。。DSC2_5328 (3)
あっ、彼は?
DSC2_5332 (3)

欄の花の上方に誰かがやってきた。。  名前? わかりません。。。DSC2_4477 (2)1

小さな私に気づかずに行ってしまったわァ・・・・DSC2_5340 (3)

また気を取り直して・・DSC2_5342 (3)

おいしそう!  この辺が良さそう・・・DSC2_5347 (3)

ブッチュウ!! 欄の花にクチバシを深く差し込んでs。。。 美味しそう! DSC2_5350 (3)

さて、今度はどの花に?・・・・・
DSC2_5354 (3)
沢山の花に目移りがして。。。。DSC2_5358 (4)

欄の花が爛々と・・・ この分だと当分食糧不足はなさそうだです・・・・  ==>その4)へ続く
DSC2_5352 (2)

blog 気に入っていただけましたら、「にほんブログ村」のクリックお願いします!

にほんブログ村


ジャッブ(CHARB)の朝食 (その2)アンコールワットにて

ジャッブ(CHARB)の朝食 (その2)アンコールワットにて  ザクロの次は何の花? (2)

ジャッブ(CHARB)。 「キバラタイヨウチョウ」 親切な鳥友が正式な名前を教えてくれました。 東南アジアに生息する留鳥だそうで、これは♀です。 オスは首元が濃紫色でも少し綺麗。。 黄色い腹=>キバラ タイヨウチョウ(太陽鳥:英名でSunBird) 鳥友さんに深謝! どうやら、♂を探しにアンコールワットにもう一度行く理由が見つかったようです。。。

柘榴の花の蜜を嗜んだあとは・・・・ すぐ隣に咲き誇っている蘭の花へ・・・ 赤く細長く、硬そうで蕾のような花。。( 花名を忘れました。) この硬い花のどこに蜜があるのでしょうか。。。。あるとしたら、どのように蜜を吸うのでしょうか。。。  答えはすぐに解りました。

蘭の花に止まると、ジャッブの小さいのが良く分かります。 何度見ても、人間の薬指ほどの大きさ! 用心深さも人一倍。 首をかしげ、右に左に視線を移しては辺りを見回し、食事タイム。 さて、どのように。。。   ==>(その3)へ続く


画像上をワンクリック! 150%に拡大してご覧ください。

ジャッブが別の柘榴の🌲にやってきました。DSC3_4510 (2)

アクロバットのように花に爪をかけ・・・・DSC3_4513 (2)

おもむろに花の中に嘴を差し込んで!  やはりザクロの蜜は美味しのかなァ・・・・DSC3_4517 (2)

DSC3_4525 (2)

細く長いクチバシがジャッブの美しさを引き立ててくれる!DSC3_4526 (2)

また蜜を吸っては・・・DSC3_4529 (2)

次の花に移るのか・・・ と思うと、DSC3_4538 (2)

また蜜を吸う! うまい!
花が開いているので蜜も吸いやすいのです!DSC3_4541 (2)

今度はホントに飛びました!DSC3_4544 (2)

ざくろの🌲から突然消えて。。 どこに? と思ったら欄の花の中に~
華に溶け込んで・・・・ ジャッブ・ホントに小さくて可愛い!
DSC2_5317 (2)

この花にも美味しい蜜があるのかな?DSC2_5311 (3)

それがあるんだなあァァ~~~~DSC2_5312 (2)

と、いきなり細いクチバシを花の中に突き刺した・・・DSC2_5318 (2)

そうなんです。 この花の蜜はこうして戴くのです! さすが頭の良いジャッブ。 DSC2_5322 (2)

こんなに沢山の花の中に埋もれると、チョットやそっとでジャッブを見つける人は少ないのです
こうして、ジャッブの朝食は続くのでした。==>(その3)へ続く
DSC2_5313 (2)

blog 気に入っていただけましたら、「にほんブログ村」のクリックお願いします!

にほんブログ村


プロフィール

Su~chan

Author:Su~chan
私の名前は「Su~」です。”Su~chan”と呼んでください。
相模原市在住。

最新記事
最新コメント
カウンター
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR