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サンコウチョウの抱卵(その3)神奈川県下の林道にて

サンコウチョウの抱卵(その3)神奈川県下の林道にて
美しい妻!夫はどこに・・・・・・・・


空にしていた巣に、また雌が戻ってきた。 やはり、雄は来ない。。。。。 もしかしたらこのオスは二つの巣を掛け持ちしているのでは。。。。
カワセミも、とても多感な鳥で、繁殖期に同時に二つも三つも巣を掛け持ちをすることがあると聞いておりましたが、まさかサンちゃんまで? 早く現れてくれることを信じてやまない。 最も、人間にもモスレムの国のように羨ましい慣習があることを思うと鳥君ばかりを責めることはできない。

ともあれ、もう少し、雌のひたむきな努力の姿を覗いてみたいと思います。雌は、明るい褐色の背羽と白色の腹部。なんといっても、輝くネイビーブルーの瞳とクチバシは雄に優るとも劣らない美しさ!
何度見ても飽きることがありません。  

午後になって日が傾いてきたころ、巣から5mの近くに2.4mもの青大将が枝から枝に這っているのを目撃。 これは大変! と居合わせたバーダーで長い棒切れを集め、15分もかかって漸く木から叩き落とし、川の反対側に追いやった。。 やれやれ。。。このほかリスも沢山いるし。。

産みの苦しみから始まり、雛を無事育て上げるには本当に大変なんですね。。。 何とか夫君が戻ってくるまで、頑張って巣を守り続けて欲しいと祈るばかりです。   (完)


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30分以上も留守にしていた巣に雌が戻ってきた。  >
(もどってきて、あ・り・が・と・う。。。 とにかく一安心!)
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巣の上に留まってくれた一瞬。
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茶褐色の背羽が美しい!
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そして、中の卵の様子を見ては。。。。
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さっと滑り込む。。。
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ポッカリと沈み込む様子は卵ありき! ですね。DSC2_9494 (2)

徳利をひっくり返したような巣! あつらえの洋服のように、雌の体にぴったりフィット!
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百万ドルの輝く瞳・ ブルー藍!DSC2_9569.jpg

こうして、ただ一人、卵を大切そうに抱いて頑張るサンちゃん。
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1時間も温めると、また巣を離れてしまう。。。。 やはり協力者のパートナーが必要のようです。。早く、夫君が姿を現してくれるよう、ひたすら祈り、林道を後にしました。。。  (完) DSC2_9348

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サンコウチョウの抱卵 (その2)神奈川県下の林道にて

サンコウチョウの抱卵(その2)神奈川県下の林道にて
美しい妻!夫はどこに・・・・・・・・


一週間前に訪れた抱卵中のサンコウチョウ。その帰り道に見つけた林道のすぐ脇に営巣をしていたサンちゃん。。。巣を放棄するのは時間の問題と誰もが思うほど心もとない。。帰途に2時間半も粘ってみましたがついに現れず。3時を過ぎ陽陰に虚しく沈んで見えた。。放棄した空の巣? 

一週間後の今日。あの巣はどうなったのかなァ? 
半信半疑で再び訪れて見ると、なんと、この雨の続いた一週間の間に巣作りも終わり、卵まで産んだらしい。 雌が早朝から巣にどっぷりと体を沈めているではありませんか。でも、本当に産んでいるのか? まだ信じられない。。。と言うのも、40分ほど温めると、巣から飛び立ってしまう。 普通なら雄が代わって温めるのに雄は全く現れず。。
 
それでも、雌は40分ほどすると再び巣に戻り卵を温める仕草・・・  結局、雌だけがこのサイクルをほぼ一日繰り返えしていた。。巣にいる間も、卵の位置を治すような仕草が度々。本当に卵を抱いているんだ。。と実感が湧いてくるのでした。

でも、どうしてあんなに巣を空けるのだろう? 折角温めたのが冷めちゃうのでは? どうして雄が来ないのだろうか。。。 疑問は増すばかり。。。  
でも、今日はおかげさまで、そんなシングルマザー?が一人で健気に一生懸命頑張っている姿を十分観察することが出来ました。
このまま無事出産に漕ぎつけられるのだろうか? 
”是非、頑張ってほしい!” と応援するばかりです。
==>(その3)へ続く 


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朝、一番に現場に言ってみると、雌が巣に入っていました。 
良かった! 巣は放棄していなかった!
 先ずはこの喜び。。。”卵は産んだのかな?” 
青く輝く瞳と藍色のクチバシ! これがサンちゃんの売り物! 雄も雌もおんなじ!
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よう~~~く見てみると、ミノムシの巣見たいのが小枝に。。。
その中にはサンコウチョウが!

こんなところに巣をかけていたのです。。川沿いの林道を歩いていても先ず気が付かない。
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暫く空にしていた巣に再び雌が戻ってきた。 巣の上に留まることはめったにない。
たった一秒間のシャッターチャンス!
アット言う間に巣に座り込んでしまう。。。DSC1_8556 (2)

何となく、巣の中を改めて。。。。DSC1_8560 (2)

本当に卵はあるのでしょうか。。。。 まだ信じられない。DSC1_8564 (2)

先週はすっかり巣を空けていたのに、今はもうすっかり落ち着いているようだ。。。DSC1_8767 (2)

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そして、どっぷりと巣に入り込む。。。 ここまで、たった一秒の動作。。。。
この座り込みは、どうやら卵があるように思える。。 期待が膨らんでくる。。。
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オット・・・・ リラックスしたのか? 欠伸がでました。。。 
これもたった一回、寸暇のできごと。。
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暫くうずくまってから、突然立ち上がり。。。
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巣の中に頭を突っ込み。。。。DSC2_9226 (2)

どうやら、卵の並びをアレンジしているようだ。。。DSC2_9228 (2)

よし、これで余暇! 座り心地も良くなった! 満足げな顔!    DSC2_9109 (2)

これで安心::::DSC2_9231 (2)

再び、どっぷりと体を沈める。 ここまで見ると、卵を温めているのは間違いなし!
ブルーアイが美しい! クチバシもブルー!DSC2_9253 (2)

ほぼ、確信が持てそうです\\\////.....\\\\\
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こうして、一時間余り温めると、また飛び去り、同じサイクルで戻って来ては卵を抱く。。
卵のあることは確信できましたが、こんなに巣を空にして大丈夫? 心配で、心配で。。。
期待していた雄は一向に現れない。。。 本当にシングルマザーになってしまうのか。。。

==>(その3)へ続く

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サンコウチョウの抱卵(その1)神奈川県下の林道にて

サンコウチョウの抱卵(その1)神奈川県下の林道にて
夫婦の合図は ホイ・ホイ・ホイ~!

サンコウチョウ。 「月・日・星・(ツキ・ヒ・ホシ)・ホイホイホイ~」と囀るところから、三つの光「三光鳥」と名付けられたそうです。 雌も雄も同じように囀るので、姿を見るまでは判別がつきません。。 

目の覚めるような美しい ”ブルーアイ” の鳥に逢いたい!夢にまで見たサンコウチョウ。 本当に逢えるのかな? 半信半疑で、ポイントも分からないままに夜明けの林道を歩き始める。 深い森林に鳥の声だけが甲高く響く。誰もいない。 心細い。。。 10分ほど歩くと漸く地元のバーダーさん出遭う。 ”良かった!” ホッとして朝のご挨拶。 このバーダーさんは別の鳥を撮りに来ていたのですが、初めてきました。。。と聞くと、親切にもポイントまで案内してくださった。

一時間近くも歩いてようやくポイントに到着。 流石に、姿見えずとも、確かに ”ホイホイホイ。。。”と高い木のてっぺん付近から、らしき鳴き声が聞こえてきた。 ”あの鳴き声がサンコウチョウだよ”と教えてくれた。
とても一人では到達できない。。(地元のバーダーさんに深謝!)

巣は? と探すと20数Mもある杉の木のほぼ頂上あたりに、2合徳利を逆さにしたようなた形で木の弦を絡み合わせるように巣がかかっていた。 木の枝に揺れてとても一人では見つけられない。チョット目を離すとたちまち見失ってしまう。。。。 またゼロからやり直し。 よく見ると雌が巣の中にぽっかりと入っていた。 只今抱卵中! 抱き始めてもう2週間以上。。。どうやら雛の誕生は秒読みの段階に入ったようです。 もしかしたら! と微かな期待を抱いたのですが、この日は何もなしでした。

雄と雌が代わる代わる巣に入り、懸命に温めている姿がとても微笑ましい! 見ていると、お互い一時間~ごとに交代。 でも、雌のほうが圧倒的に長く、雄は40分もすると遊びに出てしまう。時間が解るのか? 一時間ほどたつと、巣の周りで ”ホイホイホイ~~”と鳴いて自分(オス)の戻ったことを知らせるのです。 きっと、今戻ったよ! 今代わるから早く食事にいっといで・・・・と言っているようです。(やさひい旦那さま?)

流石夫婦のチームワークは抜群!交代時には一分も巣を空けることがない。。 巣に入るとそのまま交代する時以外には絶対に動かない。 その交代時がシャッターチャンス!とじっと構えるのですが、サンコウチョウほどバーダー泣かせの鳥はいない。。。。 双方とも、卵を抱いている姿勢から、瞬時に飛び立ってしまう。 そして、代わって入る他方もアットいう間に巣に飛び込み、そのまま座わりこんでしまう。。交代時に、巣の上に立って一息入れるなどということはほとんどない。

そんな訳で満足なショットは撮れませんでしたが、憧れの”ブルー藍”に初めてお目にかかれただけでも大満足。 それでも、雄が抱卵するときに長い尾を終始上に下に動かしては寄り付く蚊を追い払うような仕草はとても面白い。尾を風になびかせ優雅さ百倍! 今回は青い瞳と、長~い尾の動きのみにご注目ください!もうすぐ雛がうまれる! 忙しく飛び回るサンちゃん親子な会えることを楽しみに林道を降りることに。。(首の痛さが二日も続きました。。。)

帰り道、予期もしないところに別のツガイが巣を作っているところが見つかりました! かなり待ったのですが、空の巣には親の戻ることはありませんでした。。。 ==>(その2)へ続く 


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雌に交代して雄が戻ってきました。 幸い、一瞬のシャッターチャンスでした。。DSC1_7601 (2)

初めてお目にかかるサンコウチョウ! 御多分に漏れず尾がなが~~~い!DSC1_7604 (2)

雄の尾の長さからすると、巣はホントに小さくて可愛い。。。 卵はいつも四つほど?DSC1_7659 (2)

巣は蜘蛛の糸をベースに巻き付け、それから木々の枝を敷き詰めて。。 とても頑丈に見えます!DSC1_7614 (2)

初めてのサンコウチョウ・ 初めてのショットはこの尾の動きにご注目ください! DSC1_7620 (2)

こうして卵を抱き始めました。。。 こうしている間、終始長い尾を振り回すのです。。。

美しい”ブルー藍”もお見逃しなく!DSC1_7160 (2)

どうも卵の座りが悪いようで。。。。
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これで余暇! いったん落ち着くと卵を抱く体は全く動かさない。 尾だけを忙しく楽しく・・・・DSC1_7272 (3)

真上の巣を見上げて、尾の動きを見ていると首の痛さまで忘れそうです。。。
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この尾の動き!
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軽やかになびく・・・・・
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そして上にピンッと上げると、
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また緊張をほぐすように靡かせる・・・・・ エメラルドブルーの瞳が美しい!DSC1_7415 (2)

再び上に挙げると・・  よく見ると、 クチバシもブルー!DSC1_7423 (2)

つんのめり気味に前に! 
こんな仕草が巣に入って再び飛び立つまで終始繰り返されるのでした。。。
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妻が戻ってきた様子。 とみるとそのままの姿勢からアッという間に飛び立ってしまう。
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とてもこの瞬間をカメラに収めることはできません。。。。
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一呼吸もしないうちに雌が戻ってきました。
こんな風に巣の上にどどまってくれるのはめったにありません。。
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雌の瞳もブルー愛! 綺麗ですね! DSC2_7314 (2)

でも、そのままとどまることはなく、そそくさと巣の中へ・・・・
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そして、この状態でピクリともせず、再び飛び立つまでこのまま動かず。。。
我らバーダーも上を見上げたまま、一時間もこのままの姿勢。。 首が痛くなるはずです。。。 
==>(そん2)へ続くDSC2_6925 (3)

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Author:Su~chan
私の名前は「Su~」です。”Su~chan”と呼んでください。
相模原市在住。

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