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ミサゴの狩り  相模川にて

ミサゴの狩り  相模川にて
遠くて、小さくて・・・・・・

一年ぶりにミサゴに逢いに相模川に出向いてみました。 でも、10月の未曽有の大型台風で、川の流れの様子がすっかり変わっており、期待外れの不安が。。。。
ミサゴの飛び込む関も大分狭くなり、距離的にもかなり遠うのいておりました。 その上、いまだに上流からの放水が行われ、三脚を据える場所もかなり狭くなってしまいました。 おまけに、肝心のミサゴが全く姿を現してくれません。。。。 アユ・ボラなどの魚影が少ないのでしょうか。。。 ついに午前中はゼロ。 お昼過ぎに漸く一度。

そして、2時近くにもう一度。 でも、不安的中。。。。 いづれも、対岸すれすれの魚道付近での飛び込み。。。 待ちぼうけの割に、満足のいくショットは全く叶いませんでした。。。

でも、コバルト・ブルーに晴れ上がった青空を魚影を探して旋回する勇姿は、久しぶりのミサゴの醍醐味に触れられたようで、不作の中でいささかの慰みとなりました。  次回に期待して、今日は帰ることに。。。   その代り、 ”トンビの狩り” を楽しむことができました!(完)
 

画像上をワンクリック! 150%に拡大してご覧ください。


待ち焦がれたミサゴがやってきました。DSC6_7342 (3)

翼を一杯に広げ、悠々と大空を舞う・・・DSC6_7345 (2)

しばし旋回して・・・・・DSC6_7348 (2)

魚影に標的を絞ると、DSC6_7267 (3)

いざ出陣!DSC6_7355 (3)

ザッブ~~ン!  DSC5_7371 (2)

見事! だいぶ大きな魚を捕えました。  これはボラかなァ?DSC5_7386 (3)

重そうに。。。DSC5_7389 (2)

それでも、大切に・・・
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川鵜の上を悠々と。。。
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ミサゴの通り過ぎる脇には大サギが羨ましそうに・・・
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そんな連中を尻目に、ミサゴは獲物を咥えてどこへ行くのでしょうか。。。
こんな大きな獲物を食べれば、当分戻ってきてくれそうもない。。。。 
また退屈な時間が始まる。。。【完】
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ミサゴ 相模川にて  (その4)

ミサゴ 相模川にて  (その4)
上手の手から水が。。。 (完)


ミサゴの狩りを撮るのは容易ではない。一度大きな魚を掴んで森に帰るともう2時間あまりは戻ってこない。。。 しかも、陽の傾く午後にはもうやって来ない。川面が波立って魚が見えないのでしょう。。 したがって午前中が勝負。。。 チャンスは2度、運がよければ3度まで。。。この千載一隅のチャンスに、折角飛び込んでも飛び込む場所と向きが後ろ向きになったり、大きな石の影になっては万事休す。。
その日は坊主(成果ゼロ)と言うことになる。

日を改めての再び相模川へ。。。 なんと、この日は先日の借りを神様が返してくれたように幸運な日となりました!午前中は一度しか現れなかったミサゴがお昼を少し過ぎ、帰ろうとしていたところに再び狩りにやってきたのでした。しかも、偶然が重なり4度もダイビングを繰り返したのでした。。。 これまで ”百発百中”の名手と信じ込んでいたミサゴ君が三度も獲物を取り逃がし、4度目に漸く成功。。。 ”上手の手から水。。” はこの名手にもあったのです。お陰で、沢山の飛び込みチャンスを撮ることが出来、ミサゴ君に多謝、深謝でした! (満足のいくショットは別として。。。) 

会社に入社したころの新入社員教育で、「鷹の目のように鋭く見極め、魚の目のように広く物事を見よ!」などと教えられ”自分は鷹でも魚でもない!”と反発した記憶がありますが。。どんなに細心の注意を以って物事に当たっても必ず失敗はつきもの。。名手ミサゴの "滑り”がそれを物語っている。現役を退き、何も責任のない今になっても”ミサゴの滑り”を見ると、ふと現役時代の数え切れない失敗の数々が頭をよぎるのでした。。。(完)  ー画像をクリックして、150~200%に拡大してごらんください。ー 



ミサゴが正面を向いて飛び込んだ! 絶好のシャッターチャンス!  DSC_6352_sh02.jpg

ここが一瞬の最重要ポイント! 爪に魚を引っ掛けるのだ! DSC_6353_sh02.jpg

魚を掴んで、離陸準備!DSC_6313_sh01.jpg

翼に全べての力を集中させて、Take Off!  DSC_6356_sh01.jpg

あっれェェ~~? 足に魚がついていない。。。DSC_6358_sh02.jpg

見事 か・ら・ぶ・り。。。。 捕獲失敗。。。 爪だけが空しく開いている。。。
これでいつものように魚を掴んでいたらベストショットだったのに。。カメラマン泣かせ。。
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百発百中の神話はここで崩れたのでした。。。 
今日はどうしたのでしょうか? このあと、更に2度も失敗を繰り返すのでした。。。
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そして、4度目の挑戦!  今度こそ。。。。水しぶきも高らかに!DSC_6310_sh06.jpg

最重要ポイント! 魚を爪でしっかりと掴む。。。。DSC_6317_sh01.jpg

いざっ Take Off!  果たして獲物は??。。。。。DSC_6318_sh01.jpg

大成功! 大きな鮎をシッカリと両足に抱えて!  でも正面でなく森の方向を向いてしまった。。。DSC_7352_sh02.jpg

この時期の落ち鮎はとても大きい! シッカリと両足に掴んで! これで今日も満腹!  DSC_7356_sh03.jpg

それにしても、これもカメラマン泣かせ。。。。。。 またの日を。。DSC_7206_sh02.jpg

美しいV字飛行で森にご帰宅!  筆者はその後姿を空しく見送るばかり。。。 (完) DSC_5866_sh02.jpg
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ミサゴ 相模川にて  (その3)

ミサゴ 相模川にて  (その3)
思わず、吾が故郷の子どもの頃を思い起こすのでした。。。


猛禽類で魚を獲る鳥はミサゴしかいない。 その狩りはとても理論的で賢い! 先ずは、高い空から真上に魚が見える角度にホバリング。そして、川の下手から上流に向かい泳ぐ姿を追う。真上から見ると魚は真直ぐで姿勢良く、恐らく静止しているように見えるのでしょうか。。魚も真上には眼が届かない、その背後から攻める事が出来るのです。上流に頭を向けて泳ぐ魚の習性。。本能的に学習したのでしょうか。。

川の真上にホバリングして獲物を物色するミサゴを見ていると、吾が故郷、上高地から流れでる梓川で泳いだ子どもの頃を想い出しました。。。短い日照時間の中、冷たい川の水が最も暖かくなりそうな午後一番、仲間で梓川へ泳ぎに繰り出す。 流れの緩やかな陽だまりで思い切り泳いだあとは、梓川にかかる吊り橋を渡って帰るのが常でした。吊り橋の上から30m真下を見下ろすと、吾らが去って静まりかえった梓川には大きな岩魚が群れになって川面に浮かびあがってくるのでした。泳いでいる時にはとても見ることの出来ない。真上から見ると、静止しているかのように悠々と遊んでいる姿がクッキリと見える。ここから投網を打ったらみんな獲れるのに。。。。恨めしさ一杯で川面を見降ろす夏休みの日々でした。

ミサゴにとって、そんな静止状態にある魚を獲るのはいとも簡単なことなのかも知れません。。。百発百中!はなんら不思議ではないかも。。。ミサゴの狩りはそんな梓川で泳いだ子どもの頃を想い起こさせてくれました。 ==>その4へ続く


狙いを定めて急降下! 水面に着水まぎわ、爪を揃えて準備完了神川橋ミサゴ 140

羽ばたく翼の制御、鋭い眼力、いざ出撃。。。。  ミサゴの生命は鋭い足の爪!  神川橋ミサゴ 146

お得意のV字飛行で最終降下体制に。。。 神川橋ミサゴ 150

そして、両足をシッカリと前に伸ばす! 足の爪を一杯に開いて!神川橋ミサゴ 058

着水! クチバシは一切使わず、爪の操作が勝負! DSC_7308_sh02.jpg

大きな鮎が!神川橋ミサゴ 168

良く見ると、両足の爪に魚が掴まれている。。こんな欲張りもあるんだ!周囲ではダイサギが見つめる。。
こんな浅瀬での狩りによくもこの豪快なダイビングが。。七不思議。。=>その4へ続く
神川橋ミサゴ 144
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ミサゴ 相模川にて  (その2)

ミサゴ 相模川にて  (その2)
驚くべき豪快な狩り、一発百中!


ミサゴ。。。水中の魚を探す「水探」からその名前の由来がきた。と野鳥図鑑にありました。 それにしても、良くもあの高いところから狙った魚目がけて急降下、そして一発百中!  驚くべき、天性の才能!とでも言うのでしょうか。。。。

狙いを定めて一気に水面へ ”ザブ~ン!!” とてつもない水しぶきを立てて水中に飛び込む。 と言っても深さはサギが立って足が半分も見えるほど浅いところ。秒速50m? あの高さらあっと言う間にこんな浅いところにダイビング。。。よく翼を折らないものだ。。。よく足の爪を砕かないものだ。。。。それどころか、鋭い爪を伸ばし、獲物を鷲(ミサ)づかみ!何とも神業としかいえない。。カワセミの狩りばかり見ている自分にはその狩りの豪快さ、スケールの違いに驚かされるばかり。。捕えた魚は大きな落ち鮎。  それを両足で掴んで森にさっそうと帰へっていく。 
どこでこのご馳走を食べるのでしょうか。。 白い頭に鋭いクチバシ、そして静観な目。正に水辺の王者です。 ==>(その3)へ続く



真上から狙いをつけると、息する間もないダイビング!!  この水しぶき! 
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獲物を爪に捕らえ、水中で整える。
こうして見ると深いところ。。と思いきや、大サギが立って足が半分も見える浅瀬。。。。 DSC_6371_sh05.jpg

シッカリと爪にかけると、いざ Take Off!
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獲物はシッカリ抓にかかっている!
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そして、離陸!   
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翼のV字飛行はミサゴの醍醐味! 獲物は ”落ち鮎”。 型がだいぶ大きい。。。

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鮎の尾をかろうじて爪で引っ掛けて。。水面から上がった鮎はまだもがいているよう。。。
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美しきかな水辺の王者!これがミサゴの優雅なるV字飛行!
初めて見るミサゴの狩りでした!
200%に拡大してご覧ください!(画面をワンクリック!)
  ==>その3へ続く

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ミサゴ 相模川にて  (その1)

ミサゴ 相模川にて  (その1)
優雅に青空を舞う 水辺の王者!


相模川に晩秋の風が吹始める11月中頃、鴨の仲間を初めいろいろな水鳥が北国から戻ってきて川べりを賑わし始めました。河口に近いここ神川橋は水門に流れが調整され、その下流にほど良い浅瀬が広がる。そこに海からは鯔(ボラ)、川上からは落ち鮎が集まり始め水鳥達には格好の餌場となります。 水辺の王者ミサゴも季節の到来を待っていたかのように、本格的な狩りが始まりました。

待つこと2時間半。。。青空高く優雅に舞うミサゴが現れました。。 自分にとっても初めてお目にかかる鳥! ”あれがミサゴ!” 大空の一角を指差してカメ友が教えてくれました。思わず大空に向かってカメラを構える。水門に近くと高~い空から川面を激視!真上から見ると、浅瀬に泳ぐ魚がクッキリと見えるのだろうか。。狙いを定めるや否や垂直に魚目がけてダイビング!あの高さからよくもまあ。。。あっと言う間に水に飛び込み、飛び上がるときには足にシッカリと獲物が掴まれている。 
百発百中! これほどにダイナミックで正確な狩りは見たことが無い。。。
 
青空高く舞う中に、右に左に向きを変えては川面にひたすら視線を注ぎ、獲物に狙いを定めると、間髪を入れず急降下する豪快な姿は何とも言えない! 動きが早く、ファインダーの枠内に収めるのは至難の業でした。。。==>(その2)へ続く



優雅なるかな! 翼を広げて青空高く舞うミサゴ!  その高さ80~100m?DSC_5917_sh01.jpg

悠々と大空を舞う姿は正に空の王者! 怖いもの無し!DSC_6296_sh01.jpg

狩場に現れると、さっそく水中の獲物を物色。。。鋭いクチバシ、水中の魚を射る鋭い目、そして爪!DSC_9648_sh01.jpg

その鋭い目は魚が水中で白い腹を見せてひるがえる瞬間を見逃さない。。DSC_5916_sh01.jpg

この高い空から、魚は恐らく米粒のようにしか見えないはずなのに。。。DSC_6002_sh01.jpg

それでも、時には水面から目を離し、周囲の様子を伺う。。 邪魔者のカラスはいない。。。DSC_5928_sh02.jpg

さて、良さそうな獲物はいるかなァ?  狩場の真上に来ると、捜すのに時間をかけない!DSC_9533_sh01.jpg

獲物に狙いをつけると、即断即決! DSC_9645_sh02.jpg

そして、一気に水面目がけて急降下! 果たして。。。    ==>(その2)へ続くDSC_5914_sh01.jpg
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Author:Su~chan
私の名前は「Su~」です。”Su~chan”と呼んでください。
相模原市在住。

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