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ミソサザイの巣作り (その4・最終章)日向の渓谷にて

ミソサザイの巣作り (その4・最終章)日向の渓谷にて
岩苔にアクロバティックに飛びついて!

岩に生える苔を採るのはいとも簡単に見えますが、実はそんなもんではない。 苔も水に流されまいと、必至に岩肌にしがみついている。根を張って人間の手でもそう容易には摘みとれない。。。 それをあの小さなクチバシで何度も何度も岩苔に取りついて・・・ 垂直にぶら下がっては垂れている苔に飛びついて。。。右に左に。。。上に下に・・・ ちょろろちょろろと動き回り苔を選んでいる。 

キットや巣作りに適する柔らかいところ。。。硬いところ・・ を選んでは摘みとるのだろうか・・ 雄のミソ君は時として中途半端な怠け者・・・と観られていますが、巣材を集めるときほど真剣になることはない。 

それは、雄のキット半完成品を完全な巣に創り上げる雌へのせめてもの思いやりだろうか・・・岩肌に張り付き、クチバシに苔が一杯になるまでを次から次へと咥える亮太の健気な表情が忘れられない。

今年は、そんなミソの巣作りの素材運びを日向の里に満喫することが出来ました。 
今度は雛の子育てを楽しみに再来を帰して山を後に・・・・ (完) 



2015/04/12撮) Nikon300s TM150-600mm
画像上をワンクリック! 150%に拡大してご覧ください。

亮太の輝く瞳。 緑濃い苔にやってきた。
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枝に飛び移って・・・・
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そして、苔を!          大好きなショット!
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亮太はこの二枚の葉をもつ草のところが大好き!  輝く瞳!
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何度もここにやってきては・・・
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苔を摘みとる。。 キット良質の苔に違いない・・・・
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亮太の苔採集は決して楽ではない。。。
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岩肌に垂直にぶら下がっては・・・
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苔を選ぶ。。
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これで満杯! 取りあえず、巣へ戻ろう・・・
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亮太が再び岩苔に・・・
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これだけある苔の中から・・・
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懸命に苔を選び抜く!
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その秘密を知りたい・・・・
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口にした苔は・・・・
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きっと、満足のいく巣材!  満足げの亮太。  早くパートナーを見つけて幸せになって欲しい!
日向の里に、ミソの巣作りを楽しむ一日でした。  次回は子育てを!   (完)
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ミソサザイの巣作り (その3) 日向の渓谷にて

ミソサザイの巣作り (その3)日向の渓谷にて
忙中の閑! 水浴びのあとは・・・

ミソの亮太が苔生す杭にやってきた。 ここで囀るゥ? と思ったらとたんに岩陰に姿を消してしまった。 落ち着きのないやつ・・・ とカメラに添えた手を休める。。が、⒑っ分ほどすると、杭の下から何か黒い個体がチョロチョロと昇ってきた。 一瞬、カワガラス? と思いつつファインダーを覗いてみると。

なんと、水辺に消えた亮太が水浴びをしていたのだろう・・ぐっしょり濡れた”濡れ🐀🐭” のような姿を現したのでした。水浴び前の綺麗な背羽・・・ 水浴び後の身体を乾かす仕草。。。 いつもは暗い岩陰にへばり付いてばかりで、中々明るいところに出てくれない。  この明るい苔蒸す杭の上では、普段ゆっくり見られないミソの羽模様をじっくり楽しむことが出来ました。

ミソ色一色の中にも、背羽に広がる小さな黒斑、そして僅かな白斑が鮮明に見えて美しい! コマドリのように尾羽を広げ直角に立て、高らかに囀る姿が逞しく見える。 
水浴びあとの身体を乾かす亮太をゆっくり観察することに・・・・  ==>(その4)へ続く 


(2015/04/12撮) Nikon300s TM150-600mm
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陽の当たる苔生す杭に亮太がやってきた。
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こうしてゆっくり見ると、背羽が小さな黒斑に飾られてとっても美しい!
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水浴び前の亮太のポーズ!  このあと、姿を消してしまった・・・・・
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ん? 濡れ鼠🐭🐀?
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亮太が消えて、10分ほどすると同じ杭の下からちょろろと上がってきたものが・・・・・
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ぐっしょりぬんれ👋・・・・・  亮太が杭の下で、水浴びをしていたのでした。。。
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この仕草! 目をつぶってクチバシを研いで ・・・・
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カイカイカイッと~~~
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そして、この睨み!
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何処に顔があるのか解らない・・・・
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ぶるるるるr。・・・・
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ようやく身体も乾いてきて・・
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高らかに水浴び後の第一声!  広げた尾羽が美しい・・・・
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水浴びのあと・・・   身体に艶が出て。。。 黒光り・・
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春の陽ざしを一杯に浴びて・・・・
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高らかに歌う亮太!  忙しく苔を運ぶ巣作りの合間に・・・  忙中の閑とはこのと! ==>(その4)へ続く
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ミソサザイの巣作り (その2) 日向の渓谷にて

ミソサザイの巣作り (その2)日向の渓谷にて
ミソが囀りはじめた!     

亮太の巣作りはいよいよ本格的に・・・・ 苔むす岩場にやってきては口いっぱいに苔を咥えては20mほど上流の岩場に消える。。。 2分もしないうちに戻ってきてはまた苔を口いっぱいにして。。咥えては消え、消えてはまた戻る・・・・ の繰り返しが5~6回も続き、そのうちパタッと止まってしまった。

キット、運んだ苔で巣作りをしているのだろう・・・ 想像を膨らむ.。。 一時間もの静寂が流れ、漸く森の方から囀りが川辺に近づいてくる。。巣作りが一段落したのだろうか。。 今度は枝から枝に、岩から木陰に。。 素早い動きを懸命に追っても追いつかない。 
うっかりすると10cmの個体を完全に見失ってしまう。。

味噌色でお世辞にも美しいとは思えない・・ が、細く鋭く小さなクチバシが顔にチョコンとついて、口がこれ以上開かないところまで一杯に開けて思いっきり囀るソプラノは雌の注意を弾かない筈がない。。  果たして出逢いの瞬間は訪れるのでしょうか。。。 
==>(その3)へ続く


(2015/04/12撮) Nikon300s TM150-600mm
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口いっぱいに苔を咥えて岩陰に消えて、一時間も待っただろうか。。。 良太が漸く川辺に現れた。
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もう巣は出来上がったのだろうか。。。
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苔を啄むでもなく、清々しそうに岩場を飛んで・・・
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そして、この薄い苔に覆われた石碑のテッペンにやってきた。
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我がパートナーを探すには・・・
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ここで歌うのが・・・
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森の隅々まで・・・ 
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ソプラノが快く響くのです!
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小さな口を全開にして囀るのも真剣!
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石碑のあとは・・・ 
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岩場に戻って・・
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再び巣材集めに!
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いったい、幾つ巣をつくるのか?・・・
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ミソの雄は巣を作りかけにして・・・
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最後まで完成することがない・・・
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完成させるのは雌の仕事・・・・・ 良太は別の巣を造り始める。。
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そうとも知らず、雌は亮太の美声に引き寄せられてやってくるのです・・  ==>(その3)へ続く・
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ミソサザイの巣作り (その1)日向の渓谷にて

ミソサザイの巣造り (その1)日向の渓谷にて
雄は働き者?・・・・

日向の里に春の訪れを告げるのは、やはり深森に甲高く響くミソサザイの囀りかも知れない・・・・ ほど良い頃?に訪れてみると、そのミソの囀りが聞こえてこない。。。

 今年はまだ早いのかナ? カメラマンの数も予想以上に少ない。。静かな森に聞こえてくるのは山合いを流れる渓流の音だけ・・ 取りあえず三脚をセットしてカメラを構えることに。。30分も経ったころ、漸くミソの声が谷間に響き、渓流の苔むす岩場に姿を現した。 

すると、いきなり苔むす岩に取りついて苔をしきりに突き回し・・・ ひとしきり苔の周りを飛び廻ると、口には顔が見えなくなるほど苔を咥えて・・・・雄のソプラノが聞こえない。。と思っていたら、なんと巣作りに精を出しているようでした。それもそのはず・・ パートナーを美声で呼び寄せるにも、先ずは巣作りが先決!

これまで、二度ほどミソを撮る機会に恵まれましたが、巣作りの苔材を集めるところは初めて。 じっくり観察させていただくことに!  ==>(その2)へ続く 


(2015/04/12撮) Nikon300s TM150-600mm
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ミソの亮太(と名付けました)が声もなく水辺に現れた。
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この辺には・・・
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良質の苔の巣材が・・・
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沢山あるんです!
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早速、岩に取りついて・・・
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先ず一口ィ!・・・
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この小さなクチバシに・・・・
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いとも簡単に収めていくもんだ ・・
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再び岩に・・・・ 
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まだまだ い・け・る~・・
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ミソの雄は ”怠け者?” と聞いていましたが。。。
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こんなに働き者とは・・・・  でも、これが曲者・・・・
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だってェ・・・ 巣を造らなきゃア、パートナーを呼べないんですゥ!
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亮太、”これでよし!”   颯爽と飛び立っていく・・・   ==>(その2)へ続く
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Author:Su~chan
私の名前は「Su~」です。”Su~chan”と呼んでください。
相模原市在住。

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