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ヨシガモのうたた寝 (その7・最終章)沈殿池の仲間たち


ヨシガモのうたた寝 (その7・最終章)沈殿池の仲間たち
カモの浮き寝、 うたた寝 ・・・・・

粋な貴公子。 朝、根倉から出てくると、水面にプカプカ浮いては・・・・ いつ食事をするのか? 見たことがない。。プカプカ浮いていたかと思うと、オレンジのブイに上がり甲羅干し。 そして、また水に浮く。。。その周りで他の水鳥仲間が盛んに潜り漁をしている。

ヨシガモは、只々水面に浮いているばかり。。。。 でも、👣は水中でちゃんと水を掻いている。。 気が付くと、かなり視界から遠のいていたり、すぐ近くまで近づいてきたり。。気の向くまま・・足の向くまま・・・頭を羽根の中に突っ込んでは、目を閉じたり開いたり・・・・・

こうして、ヨシガモは一日の半分以上をうたた寝に費やしているようです。 
気分は・・・ 愉快・爽快!

でも、このうたた寝が、 「鴨の浮き寝」と諺にもなり、あまり良い意味で使われていないようなのです。我々からすると、如何にも心地よく、波に揺られるまま・・・ 風に靡くまま・・・ 羨ましい”うたた寝”! と思えるのですが、諺では、この水にフワフワ浮きながら寝るさまが、いつも何かに脅え不安に思われることから、心の安静が得られない安らかでないことの喩えにされているようなのです。。。

私には、彼らのうたた寝が、そんな不安を掻き立てるようにはとても思えないのですが。。

そのヨシガモの安眠を突如破るかのように、川鵜の大群が一斉に水を蹴って飛び立つのでした。。。 果たして、 どちらが不安を掻き立てられているのでしょうか。。。 
そこには、そんな諺は耳にもせず、初めての出逢い! 
美しいヨシガモに、すっかり惚れこんでしまった自分がいるのでした。(完)


(2015/01/05撮) Nikon300s TM150-600mm
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貴公子・翔太が水から上がってきた。  貴公子とは・・・ とても思えぬ格好で。。。。。
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水気を引いて・・・ これで、自慢の容姿!
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流石、貴公子!  身だしなみを整えることは・・・・
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忘・れ・な・い。
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妻の妙子も身だしなみを・・・・
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身だしなみもこれで終了・・・? と思いきや。。。
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今度は三列風切の手入れに?・・・・
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美しく・・・
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後ろに靡かせて。・・・
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これで、出来上がりィィ~~~
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再び水に戻って・・・・
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うたた寝のは・じ・ま・り・・・・
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波の間にまに、さだまらないようで。。。。
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定まっているのが・・・・
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ヨシガモの良し! とするところなのです。
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このうたた寝! が何とも言えないのですゥ~~~
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そんな安眠を打ち破るかのように、近くの川鵜軍団が突然飛び立って・・・・・   (完)
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ヨシガモのうたた寝 (その6)沈殿池の仲間たち

ヨシガモのうたた寝 (その6) 沈殿池の仲間たち
思いっ切り羽ばたいて! ・・・

粋なナポレオンハットの貴公子。 朝の散歩はパートナーを伴って・・・・・  
オシドリまでの仲睦まじさはにはかないませんが、こちらも、妻らしき女子がしっかり付き添って貴公子を引き立てる・・ 妻の前での熱烈なアピールは”思いっきりの羽ばたき!”

ヨシガモの男子は、暇さえあれば形を変えては女子に良しも悪しきもいろいろアピールするのだそうです。あの亭主関白の意地悪もそのひとつだったのかもしれません。。

ここでは、ブイの上でも、真摯に優しく真剣なアピールに余念がありません。。。。
==>(その7.最終章) へ続く


(2015/01/05撮) Nikon300s TM150-600mm
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粋なナポレオンハットの貴公子 ・・・・・
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青い空にブイのオレンジ色が混じって・・・・
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まるで、夕焼けのような幻想的な水面に・・・・
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翔太が妻の妙子を従・え・て…
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思いっきりの・・・・
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アピール!
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せ・い・の~~~っ ・・・・  翼を前に・・・
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バンザ~~~ィ!
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でも・・・ 横で妻の妙子は、全くの無関心・・・・
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翔太の・・・・・
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更なるアピール・・・・・
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三列風切が風を切るように左右に靡く・・・・
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ヨッコラショッ~~~~と。。
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翼を広げた後ろ姿も美しいィィィ~~~
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妻に・・・・
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充分・・・
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アピールできたかナァ?? 心配性の翔太。。。     ==>(その7・最終章)へ続く
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ヨシガモのうたた寝 (その5) 沈殿池の仲間たち

ヨシガモのうたた寝 (その5) 沈殿池の仲間たち
ヨシガモの美しさは蓑毛と・・・ もう一つ!


ヨシガモの最大の魅力。 鎌状に長く伸びた三列風切を「蓑毛」と呼ぶのだそうです。 この蓑毛、尾羽のようにも見え、尾羽ではない。蓑毛は翼の上付け根に生えて、それを長く伸びお尻のところで鎌状に被り身体全体を着飾る ・・・・・ お洒落な鳥!

でも、もう一つの見逃すことの出来ない魅力。 それは、白地の胸からは腹部一面に巡らされた迷路のような網もよう!胸から始まるやや粗めの模様は腹部に廻る頃は細かく、そしてより細かくその模様をが続いて終わりがない。。。 横を向けば鎌状の蓑毛。 前を向けば前面にどこまでも繊細な網模様が走る。 見ていて飽きることがありません・・・・

意外なまでの関白亭主・翔太の意地悪さ・・・・ きっとそこにも亭主なりの考えがあってのことなのかもしれません。 ここは、寛大になって素直にヨシガモ・翔太の魅力に酔いしれることに! ==>(その6) へ続く 


(2015/01/05撮) Nikon300s TM150-600mm
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翔太の魅力は何といっても背羽から鎌状に靡く三列風切・蓑毛
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そして、もう一つの魅力は、胸から腹部に広がる繊細な網模様!
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繊細な網模様の後ろに蓑毛が揺れる・・・・・
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ウットリ・・・・ 胸の網模様がどこまでも美しい・・・・
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ゆったり羽繕いに三列風切が優雅に靡く・・・・
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網模様と蓑毛の華麗なるコラボ!
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ヨシガモの・・・・・
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魅力・・・・・
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ここにあり!
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そして、、、 頭の毛を風に靡かせて・・・・
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お気に入りのナポレオンハットが・・・・
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しっくりと頭にフィットして・・・・
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ヨシガモの魅力を一層引き立てる!  
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ヨシガモの名前の由来のごとく・・・・ すっかりその美しさに酔いしれる自分でした。 ==>(その6)へ続く
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ヨシガモのうたた寝 (その4) 沈殿池の仲間たち

ヨシガモのうたた寝 (その4)沈殿池の仲間たち
亮(幼鳥)の羽ばたき・・・・・

父・翔太に、母との折角の日向ぼっこを追いやられた亮は、すこ~し離れたブイの上に上がり濡れた身体を乾かしていた。  息子の亮は、見るからにまだ幼さが身体全体に残り、羽ばたきするも如何にせん、心もとない。。。

こんなに小さく、あどけないのに、親との長い旅路をよくもここまで乗り切ってきたもんだ・・・・・ と感心せざるをェない。。。。

あれだけ意地悪な父にド突かれても動じなかった根性は、正に親譲りなのかも。。。。  そんな亮の羽ばたきが始まった・・・・親ほどの身体の美しさにはまだほど遠い。。。
が、羽ばたきのあちこちにその片鱗が覗いて見える。  

翼の上付け根には三列風切の兆しが微かに覗き・・・・ まだ濃茶の頭にも緑毛が微かに混じり始めて。。腹部と羽根の付け根には、羽根の蕾が不揃いに芽吹いている。 

こんなところで、ヨシガモの幼鳥に逢えるとは! ここに居る間に美しい三列風切が生え揃い、亮の身体を包見込んでくれる日が待ちどうしい。 ==>(その5) へ続く  


2015/01/05撮) Nikon300s TM150-600mm
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息子の亮。 心なき父親に追い出され、可哀想に意気消沈・・・・  一人ブイの上に。。
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でも、根性の亮。 気の済むまでの羽ばたきで元気を取り戻そう!
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でも、羽ばたきは・・・・・ 
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どこまでも・・・・・
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あどけなく・・・・・
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心もとない・・・・・
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でも・・・・ その羽ばたきは。。 どこまでも力強く!
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翼に明日を抱いて・・・・・
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夢を翼に・・・・
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まだ童顔の亮だが、その瞳は逆光の中に輝いていた! いまに、父親を超えてやるっ!・・・ と
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翼の脇に微かに吹き出す三列風切の芽・・・  亮の背中に降り注ぐ暖かい陽の光。 
それは正に亮に振る注ぐ明日への希望の光でした!
               ==>(その5)へ続く
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ヨシガモのうたた寝 (その3) 沈殿池の仲間たち

ヨシガモのうたた寝 (その3)沈殿池の仲間たち
粋な貴公子は亭主関白だった・・・・・ (2 of 2)

なんと、貴公子・翔太の信じられない行動! 仮にも彼は一人の妻と子供の父親。。。。
それが、どうして彼らを自分の場所から追い出してしまうのでしょうか?。。。。。  

水鳥連は仲間同志は勿論、他の仲間ともいつも和気藹々。 ともに水面を漫遊。。岸に上がっては甲羅干し・・・・・・

なのに、この貴公子のワンマンぶりには、いささか興ざめの境地。。。。。 自分の居場所にくさい臭いマーキングを残しておいて。。。 この意地悪さを見てやってください。
こんな父親にはなりたくない! 少なくても、私はこんなではありませんョ。  
==>(その4) へ続く


(2015/01/05撮) Nikon300s TM150-600mm
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翔太。 自分の臭いマーキングの確認。。。。  ふむ、フム、、これは確かに我の香水じゃァ!
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こらッ! お前たち、ここは我の城じゃ!
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さっさと、どきなさ~~い!
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妻の妙子は夫に従順・・・・・ 何の抵抗もなくその場を空けて。。。。
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亮! お前もどきなさ~~い!   亮、聞こえない振りして知らん顔。。。。。
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翔太: お前! 聞こえんのかいィィい・・・・? 
亮:   ここは僕のばしょだよゥ・・・・  どうして動かなきゃいけないのゥゥ? 【小さな抵抗)
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翔太:  こ・こ・は・・・ お父さんの城なんじゃよゥ!  お前はあっちへ行くんだァ!
亮:    どうしてここが御父さんの城なのゥ?  ボクの城ダモン!・・・・
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翔太: ここにあるお父さんの香水が匂わんのかッ!
亮:   それ、ボクのだよう~~~・ お父さん鼻が悪いのゥ??
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翔太の強引な押しに・・・・ 亮太の必死の抵抗も適わず、遂にブイから滑り落ちてしまう ・・・・・・・
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ホッ! こんなに息子に👋を焼くとは思わなんだ ・・・  得意顔?もピンボケに・・・・・
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もう一度、撮り直し!    それにしても、とんだ意地悪貴公子・・・・ 悪い初夢を見たようだ。。。。 
==>(その4)へ続く
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Su~chan

Author:Su~chan
私の名前は「Su~」です。”Su~chan”と呼んでください。
相模原市在住。

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